中国船が尖閣諸島周辺で領海侵入 2日連続、日本漁船に接近
2/21(日) 共同通信の記事では
2021年2月21日午前4時50分ごろ、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が侵入し、久場島の南東約22キロの海上で、航行中の日本漁船(9.7トン)に接近しようとする動きを見せた。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは2日連続で、今年9日目。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、漁船には3人が乗っており、海保が漁船の周囲に巡視船を配備し、安全を確保した。領海から出るよう中国船に警告した。
別の中国船2隻も、領海外の接続水域を航行した。うち1隻は機関砲のようなものを搭載している。接続水域も含めた尖閣周辺で、中国当局の船が確認されるのは9日連続となった。
引用終わり
海警法改正により、これらの中国艦艇は武器使用などが認められるようになっており緊張が高まっているのは間違いない
2/21(日) 共同通信の記事では
2021年2月21日午前4時50分ごろ、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が侵入し、久場島の南東約22キロの海上で、航行中の日本漁船(9.7トン)に接近しようとする動きを見せた。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは2日連続で、今年9日目。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、漁船には3人が乗っており、海保が漁船の周囲に巡視船を配備し、安全を確保した。領海から出るよう中国船に警告した。
別の中国船2隻も、領海外の接続水域を航行した。うち1隻は機関砲のようなものを搭載している。接続水域も含めた尖閣周辺で、中国当局の船が確認されるのは9日連続となった。
引用終わり
海警法改正により、これらの中国艦艇は武器使用などが認められるようになっており緊張が高まっているのは間違いない
(写真は巡視船きくち)
実は海上保安庁の巡視船・巡視艇は年数が随分と経過した古い船体のものが多い「海上保安庁全体の予算がイージス護衛艦1隻分」とよく言われる。今は尖閣諸島問題などで新型の巡視船が建造されたり人員も国家公務員の中で数少ない増員が認められてイージス艦1隻かどうか定かではありません。
以前は海上保安庁の当初予算は毎年度約2000億円で、確かに1隻1800億円するイージス護衛艦とあまり変わりなかった。(職員給与を含む)
(写真はPL09くにさき)
海上保安庁は巡視船・巡視艇460隻、航空機81機を保有し、領土面積の約12倍にあたる447万平方kmもある領海・EEZを守っている。日本のEEZは世界第6位といわれている。
(写真はPL09くにさき)
海上保安庁は巡視船・巡視艇460隻、航空機81機を保有し、領土面積の約12倍にあたる447万平方kmもある領海・EEZを守っている。日本のEEZは世界第6位といわれている。
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