第七管区海上保安本部 巡視船あそ 警備重視 最速を目指した巡視船 兵装も強力!
2022年9月7日撮影・・この日は台風11号が通過した翌日
2022年9月7日撮影・・この日は台風11号が通過した翌日
関門海峡を西航します。小柄なPL 巡視船です
大型台風のため関門海峡を航行する船舶の規制が実施され多くの船が周防灘沖に台風避泊したため、その警戒に就いていたようです
台風が通過し 博多港に戻るために 関門海峡を航行する 巡視船あそ
平成11年の能登半島沖不審船事件の教訓から建造された 海上自衛隊のミサイル艇 おおたか と基本コンセプトは同じ
船体は軽合金で軽量化 推進装置にウォータージェット推進を採用する。 主砲は海上保安庁では機銃と呼称するようですが このクラスとしては当時でも最大の40ミリ機銃
40ミリ機関砲の有効射程はおおよそ10キロ程度 330発/1分の発射速度 (むろん弾薬在庫に制限はあります)現在は人間が機銃を直接に操作せずにリモートで操作出来る火器管制システムが主流となりました。
☆説明→外国では歩兵戦闘車の主砲として採用 (陸自の89式装甲戦闘車は35ミリ)海上保安庁では大型巡視船あきつしまにも搭載
台風が通過し 博多港に戻るために 関門海峡を航行する 巡視船あそ
平成11年の能登半島沖不審船事件の教訓から建造された 海上自衛隊のミサイル艇 おおたか と基本コンセプトは同じ
船体は軽合金で軽量化 推進装置にウォータージェット推進を採用する。 主砲は海上保安庁では機銃と呼称するようですが このクラスとしては当時でも最大の40ミリ機銃
40ミリ機関砲の有効射程はおおよそ10キロ程度 330発/1分の発射速度 (むろん弾薬在庫に制限はあります)現在は人間が機銃を直接に操作せずにリモートで操作出来る火器管制システムが主流となりました。
☆説明→外国では歩兵戦闘車の主砲として採用 (陸自の89式装甲戦闘車は35ミリ)海上保安庁では大型巡視船あきつしまにも搭載
ドラマ「海猿」で巡視船艦首から不審船を威嚇射撃する保安官のイメージからは離れていきました。(同型の機関砲は今でも海上自衛隊の従来型の掃海艇が機雷爆破用に装備しています)
ヘリコプター離発着が出来る甲板がないのはミサイル艇と同じですが この後部甲板に対艦ミサイルを搭載したら ディーゼルエンジンを搭載したミサイル艇のようにも見えます
全長79メートル 総トン数770トン 深さ6.0メートル 乗員34人程度
ヘリコプター離発着が出来る甲板がないのはミサイル艇と同じですが この後部甲板に対艦ミサイルを搭載したら ディーゼルエンジンを搭載したミサイル艇のようにも見えます
全長79メートル 総トン数770トン 深さ6.0メートル 乗員34人程度
小柄な船体もあり機関砲と船橋のバランスが個人的には好きです。
機関砲のデザインも昔の機関砲のスタイルとしては飛びぬけてカッコいい😀
本当は機関砲や主砲など使わないことにこしたことはないんですが、持つことで例え発砲せずとも護れる・・難しい課題です。
#海上保安庁#巡視船#PL#あそ#PatrolvesselLarge#第七管区海上保安本部 福岡海上保安部 PL41
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