第10海上保安部巡視船しゅんこう 乗員数56人 総トン数6000トン 全長 140メートル ヘリコプター2機搭載型巡視船
建造費は約172億円
尖閣諸島国有化から問題が顕著化する領土問題対応に対応出来るよう建造されたしゅんこう型巡視船のネームシップ
海上保安庁の巡視船の建造では実績のある下関市(山口県)の三菱重工江浦造船所で建造 2019年3月に命名進水
披露式は鹿児島県鹿児島市で開催
全長が140メートルを越える巡視船ですので 少し前の護衛艦と同じくらいの大きさがあります。
ラティス構造になったマストが「しゅんこう型」 「れいめい型巡視船」はマストは塔型 れいめい型巡視船の方が全長が長い(10メートル程度)
この時期にPLHは複数型建造されて「れいめい型巡視船」(建造費約262億円程度)「しゅんこう型巡視船」(建造費約172億円程度)さらに二代目になる「みずほ型巡視船」(建造費154億円程度)が建造されているので ちょっと見はややこしい感じです
れいめい型巡視船はプルトニウム輸送で以前(昔)話題になった対空レーダーも有する「しきしま」を起源とする「あきつしま型巡視船」の発展型であり
速度25ノット以上という要求性能に対してもどのような天候下でも可能な速度という解釈をされているようです。
構造もしゅんこう型巡視船では「商船構造」れいめい型巡視船は「軍艦構造」で異なるようです(詳細は不明)ダメコン(ダメージコントロール)とコストの問題だとは思います
れいめい型巡視船はネームシップはPLH33れいめい PLH34あかつき が三菱重工長崎造船所で建造され 「あかつき」は2月16日は就航予定
三番船のPLH35あさづき は現在山口県下関市の三菱重工下関造船所で建造中 昨年12月15日進水式を終了し 令和三年度には就役予定
建造費は約172億円
尖閣諸島国有化から問題が顕著化する領土問題対応に対応出来るよう建造されたしゅんこう型巡視船のネームシップ
海上保安庁の巡視船の建造では実績のある下関市(山口県)の三菱重工江浦造船所で建造 2019年3月に命名進水
披露式は鹿児島県鹿児島市で開催
全長が140メートルを越える巡視船ですので 少し前の護衛艦と同じくらいの大きさがあります。
ラティス構造になったマストが「しゅんこう型」 「れいめい型巡視船」はマストは塔型 れいめい型巡視船の方が全長が長い(10メートル程度)
この時期にPLHは複数型建造されて「れいめい型巡視船」(建造費約262億円程度)「しゅんこう型巡視船」(建造費約172億円程度)さらに二代目になる「みずほ型巡視船」(建造費154億円程度)が建造されているので ちょっと見はややこしい感じです
れいめい型巡視船はプルトニウム輸送で以前(昔)話題になった対空レーダーも有する「しきしま」を起源とする「あきつしま型巡視船」の発展型であり
速度25ノット以上という要求性能に対してもどのような天候下でも可能な速度という解釈をされているようです。
構造もしゅんこう型巡視船では「商船構造」れいめい型巡視船は「軍艦構造」で異なるようです(詳細は不明)ダメコン(ダメージコントロール)とコストの問題だとは思います
れいめい型巡視船はネームシップはPLH33れいめい PLH34あかつき が三菱重工長崎造船所で建造され 「あかつき」は2月16日は就航予定
三番船のPLH35あさづき は現在山口県下関市の三菱重工下関造船所で建造中 昨年12月15日進水式を終了し 令和三年度には就役予定
同時期に建造されたPLH33れいめい PLH42しゅんこう ヘリコプター搭載数が1機と2機の差があるのですが(発表上の問題で両型も二機搭載は可能のようです)
どうも「しゅんこう型巡視船」は位置づけとしては第七管区海上保安本部所属のふそう型巡視船と同様にマルチな汎用型ヘリコプター搭載型巡視船となっているようです。(調達価格も速度も抑えられている)
信号符字 7KEU
IMO番号 9827073
MMSI番号 431518000
現在主流のPLくにがみ型巡視船とは やはり大きさが違います
どうも「しゅんこう型巡視船」は位置づけとしては第七管区海上保安本部所属のふそう型巡視船と同様にマルチな汎用型ヘリコプター搭載型巡視船となっているようです。(調達価格も速度も抑えられている)
信号符字 7KEU
IMO番号 9827073
MMSI番号 431518000
現在主流のPLくにがみ型巡視船とは やはり大きさが違います
追記
PLH42しゅんこう しゅんこう型巡視船 2番船として 巡視船あさなぎが2022年6月30日 山口県下関造船所で進水しました。就役は艤装を行い2023年を予定しているようです。😀
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