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海上自衛隊護衛艦こんごう「DDG-173こんごう」航行 海自最初のイージス艦

2021年03月13日 17時39分43秒 | 海上自衛隊
夕暮れの海峡を航行するイージス艦こんごう
艦橋の「目」に見えるのは目でなく「レーダー」(艦にとっては目だけど)
他の汎用護衛艦より一回り以上大きな大きさ 艦貌は威風堂々。
イージス艦 ミサイル護衛艦こんごう こんごう型護衛艦のネームシップ


基準排水量 7250t
全長 161m
全幅 21m
全深 12m
エンジン ガスタービン4基
軸数 2軸
軸馬力 100,000馬力
速力 約30kt
乗員 280名
主要武器 イージス武器システム
(高性能防空システム)一式
ミサイル垂直発射装置
(艦対空ミサイル/
対潜水艦魚雷発射ロケット用)
一式
54口径127mm速射砲 1基
高性能20mm機関砲 2基
艦対艦ミサイル発射装置
(4連装)2基
短魚雷発射管(3連装)2基型
1993年3月に竣工したベテラン艦。現在は2021年
第1護衛隊群第5護衛隊に所属し、長崎県の佐世保を定係港
艦隊司令部機能を有するために艦橋構造物がアメリカのベースとなったアーレイ・バーク級よりも大きい

54口径127㎜単装速射砲 発射速度40発/分 最大射程 24000メートル
後継である あたご型護衛艦(イージス艦)では
Mk45. 62口径5インチ単装砲  発射速度 20発/分 最大射程37000メートル
に変更 62口径5インチ砲は砲弾のマウントの装填は人力(54口径では完全に無人化)
大きい方が強そうだ!!!という意味では「護衛艦こんごう」の54口径127㎜単装速射砲に軍配が上がると思います。


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