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海上保安庁の尖閣諸島警備のための新型巡視船 PLH しゅんこうPLH42 門司港にて

2020年05月18日 13時00分57秒 | 海上保安庁
雨天の中 鹿児島港に向かう前に門司港に姿を現せた最新の巡視船PLH42 しゅんこう  第七管区海上保安本部に挨拶に来たのか(不明)

70口径40mm単装機銃×1基
20mm多銃身機銃×2基

海上保安庁の尖閣諸島警備のための新型巡視船 PLH しゅんこう
ヘリコプター2機搭載型。ネームシップの建造費用は172億円
総トン数は6000トンにもなる。全長140メートル 最大幅16.5メートル
速力25ノット以上 乗員56人程度  70口径40mm単装機銃×1基
20mm多銃身機銃×2基
しゅんこう(PLH-42)


令和2年3月15日(日曜)鹿児島港本港区北埠頭において実施予定の巡視船しゅんこう一般航海は新型コロナウィルス感染防止のため中止となっています。

ミランダ式ボートダビット
搭載艇 7.5メートル型潜水支援挺 5.5メートル高速警備艇 (?)
大きな船橋構造物

ミランダ式ボートダビット


船体側面にある凹み
搭載艇 7.5メートル型潜水支援挺 5.5メートル高速警備艇
巡視艇など他船への支援能力を備えてお り、片舷あたり4ヶ所ずつの係留ポスト(許容荷重14.7トン)を設置するとともに、給電(計6ヶ所)・給水(計2ヶ所)・給油(計2ヶ所)用の諸設備が両舷に配されている。

多目的クレーン

ヘリコプター1機搭載型の巡視船
船名は、春の光を意味する「春光」に由来 鹿児島海上保安部 最新鋭の船体で、海の安全を守ります
巡視船「れいめい(PLH-33)」(6500トン)と「しゅんこう(PLH-42)」(6000トン) の最新鋭のPLHが鹿児島海上保安部に配属されることになる
第10管区海上保安本部の遠山純司本部長は3月13日、鹿児島港で2隻の乗組員ら約90人に訓示。
 遠山本部長は「乗組員は全国から選ばれた精鋭部隊である。乗組員一人ひとりがお互いを思いやり、船内の雰囲気を良好に保ち、業務に励んでもらいたい」と述べた。
その後 尖閣諸島海域で日本漁船が中国の警海に追尾される事案や 警海が領海内を侵入航行する案件が多数発生 海上保安庁の巡視船の対応を余儀なくされている。
(本事案に対処したのは 第11管区海上保安部)


 2隻は2月に就役。尖閣諸島での領海警備のほか、海上での犯罪の取り締まりや海難救助、自然災害対応などの業務に従事する。
さらに鹿児島海上保安部には総トン数6500トン全長150メートルのヘリコプター2機搭載型巡視船しきしま も配備されている。
しかし 中国の海警2901と呼ばれる公船はこれを大きく凌駕する1万トンの総トン数・・2隻 装備はコルベット艦なみの大口径の砲を装備すると言われています


令和2年5月14日に39県で緊急事態宣言が解除されましたが、コロナとの闘いは、まだまだ続きます。
 #海上保安庁 #海保 #海猿 #巡視艇 #船 #飛行機 #ヘリコプター #尖閣諸島警備巡視船


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