土曜日の夕方、翌日から閉まっちゃう池袋西武の上の階に用事があったので歩いてお出かけ。護国寺を突っ切ってお散歩。
つれない素振りのにゃんこに声をかけたら
のしのし歩いてきた(笑)
石碑の下で前足を舐める猫さんと
カラスがいても平気な黒猫と
ちょっと尾羽打ち枯らしちゃったっぽい猫さんもいた
こないだ見つけてちょっと驚いたのは、「猫の餌やりは禁止」という看板。猫の数がずいぶん減ったとも感じた。5-6年前まではなにもなかったし、猫おばさんがご飯をあげているところに何度も出くわし、お坊さんが猫の頭を撫でて階段を登っていくようなお寺だった。
そのうち、猫がちりとりに乗ってる絵がかかれた「置き餌禁止」(猫は残飯を片付けられません、の意味らしい)の注意書きが登場し、本堂の床下に猫が入れないように網が張られた。そして今度は「餌やり禁止」。以前は恰幅のいい毛が艶々の猫が多くてお寺の猫は幸せだねぇ〜って思えたのに、数が減り痩せて不健康そうな猫が増えた。猫おばさんたちもご飯をあげちゃいけなくなったのかしら?
私のエントリーではいちばん古いのはこれ。
なにかあったのかなぁ。。。今日はマロの命日。きっとマロもあっちで心配してるに違いない。
猫を嫌う人、とても多いです。
普段は良い人でも、こと猫のこととなると目の敵にして、こちらがビックリすることも。
そういう人達は、猫に餌をやることも嫌がります。
居つくからと言って。
餌をやらなければ他所に猫達は行きます。
他所のことはどうでもいいみたいです。
餌をやる人達も遣りっぱなしではなく、食べ終わったら掃除して帰るくらいのことはしないといけないです。
護国寺さんがどういう考えかは分かりませんが、できればTNR活動をやっているその地域の猫活のNPO法人さんも入ってもらって、きちんとTNR活動の話などして理解してもらうのが理想ですが、難しいでしょうね。
一体誰が餌やりの後の掃除までするかという話になりますから。
実は護国寺は実際に猫がたくさんいるお寺としてちょっとした人気だったんです、でも、無責任に餌を与える人が増えちゃったのかもしれません。
少し離れたところの神社では「決められた人が餌をやっていますので、餌をあげないでください」というメッセージが書いてあります。
無責任にご飯をあげて片付けないで帰っていく人がいると、それは苦情になりますよね、当然です。
野良猫は人間が作り出したもので、よそから来て無責任に餌を与えて周囲を汚して帰ることで、野良猫がとばっちりを受ける、猫にとっては理不尽な悪循環です。