2日がケバの49日だった。
寝室へのキャットフラップ(猫用ドア;ドアの下方に開けた猫が通れる四角い穴)は比較的すぐに閉じさせてもらってたけど、リビングへの猫用ドアは開けたままにしてあった。今日その猫ドアも閉じて、我が家のドアは完全ニンゲン仕様になった。夏になる前に網戸の猫ドア2ヶ所も閉じてもらう予定。
普段の生 . . . 本文を読む
昨日の夜は、お猫様が留守番するときに世話をしてもらっていたキャットシッターさんに、お仕事が終わられてからいらしていただいた。ここに越してきて数年後からお願いするようになって16年、マロとケバの留守中を安全で快適なものにしてくださった大事な人。ケバがいなくなっちゃったので、これからはお願いすることはない。ケバが亡くなったことを知らせた後もLINEでやり取りはしてたけど、それだけでさようならではあまり . . . 本文を読む
この秋は出張を延泊して京都でいくつか美術館に行っただけで、ケバが急変したので予定していた11月半ばの週末京都旅をキャンセルして、買っていた正倉院展と福田美術館のチケットは関西在住の友人に使ってもらった。そのため、ちょっと美術館が恋しい。
無事ケバを送って、夫婦揃って仕事もひと段落する今月後半に、いくつか画策していることがある。そのうちの一つが、金沢一泊旅行。金沢はあたしが大好きな . . . 本文を読む
やっぱり赤いバラだよね。ってことで、いつもの夜ノ森ローズガーデンで、購入した赤いバラが昨日午前中に届いた。
今回は赤バラの代表的な品種で流通量もトップクラスに多いという、サムライ。深い赤が魅力的だ。早速オーナーの奥様の山本さんに「届きました〜」と写真入りでメール。ケバにお供えしたのだと知らせたら、自分にも12歳のオスのマンチカンいて、義母さんが飼い主だけどご高齢なため餌を忘れがち . . . 本文を読む
銀色に輝くケバが迎えてくれる(苦笑)。
水曜日は、仕事の帰りに最寄駅のスーパーで白いスプレー菊・カーネーション・かすみそうを買ってきたけど、間に合わせ感満載で可哀想だったので、今日は仕事の帰りに遠回りして池袋西武まで行ってバラをゲットしてきた。薄いピンク色が可愛い2種類のバラ、スプレーバラはMeine Liebe(ドイツ語であたしの愛しい人という意味)、名前までピ . . . 本文を読む
昨晩遅く危篤状態になり、話しかけながら何時間か過ごしたあと、そのたった1-2時間後に、あたしたちが寝ちゃってから逝ってしまいました。きっとマロがこっそり迎えに来たんだと思う。急に具合がおかしくなって4週間弱、食べなくなって不安にさせたり、驚異的な復活を見せたり、輸液にも耐えてくれて、ゆっくりさようならをいう時間をくれたケバ。20年と半年、あたしたちと一緒にいてくれてありがとうね。今度はあっちの世界 . . . 本文を読む
昨日は主人と2人っきりなので嬉しくて活性化しちゃったのか、夕方ご飯をあげてオムツを替えたらちょっとだけ自力で歩いたと、主人がLINEでビデオを送ってきた(オムツはSSサイズを使ってるのでブカブカ)。帰宅してご飯をあげたら、ウェットフードは固形物でも皿から食べられるようになった。シリンジから流動食を口に運ぶだけだったところから、ウェットフードの上澄をスプーンで与えられるようになり、今日はお皿を口の近 . . . 本文を読む
リビングにいてもケバと一緒にいられるように、マロの時に考案した大きめケージ利用のベッドを作った。3日前のこと。夜はみんなで寝室に移動する。ケバはガリガリに痩せちゃったけど、まだ固形と流動食の中間みたいなご飯食べれるし、もうお腹いっぱいですって教えてくれる技も習得した。元気な頃は便秘気味だったのに、今は定期的。最初は嫌がってたオムツ交換も受け入れてくれてる。皮下輸液は毎朝50mlだけ頑張ってじっと耐 . . . 本文を読む
ケバさん、頑張っておられる。先週の木曜日には命が危ぶまれたのが嘘のよう。普通の老猫に戻った感じ。ただやっぱり足元がおぼつかない。ステロイドの量をすこしへらしたからかもしれない。
これらの功労者のみなさん。これらとバタフライ針を操って、シモベが毎晩注射しておる
ふかふかの布団でお昼寝するケバ、首元のハゲは注射 . . . 本文を読む
ケバには長時間留守番させるので、なるべく安全に移動できる場所を急拵えで準備した。リビングのソファの上はケバのお気に入りスポットなので、乗り降りが安全になるよう(2回ほど飛び降りて前足が弱ってるので着地がうまく行かず転んだ)、あるもので段差を作ってみた。もうちょっとご飯を食べてくれないとミイラになっちゃうよぅと心配しつつも、輸液用に毛を剃っちゃったから背中は痛々しいし、本猫も嫌がってるのを皮下注射し . . . 本文を読む
金曜日に帰宅してドアを開けたら、臭いに気絶しそうになった。ケバさんには申し訳ないけどおむつをしていただくことにした。
土曜日は明け方3時に一度起こされてごはんをあげた。脊髄の障害なのか、今までのようにお皿からご飯を食べる姿勢をとることができない。最初の写真も水を飲もうとするのだけど、あれ以上顔を水に近づけられず飲めない。高さを変えたりいろいろしてみたけどダメだった。置いたお皿から . . . 本文を読む
昨日突然様子がおかしくなり、左前足に麻痺のような症状が出て、バランスが取れず前に進もうにもぐるぐるとまわってしまう。トイレも猫砂まで行けないし、ご飯もお水も口をつけていない。不安な夜が明け昨日の朝、二人で病院に連れて行った。あたしは午後からの仕事だったのが、不幸中の幸い。
先生に色々と見てもらい、こちらの方針としてはケバにとっては通院することはとてつもないストレスなので避けたい、 . . . 本文を読む
網戸につけてある猫ドア、以前は自分で頭で押し開けることができず(したくなくて?)、シモベを呼びつけて「お外に出たいにゃ」と仰せだったけど、最近は少なくとも出て行く時は、手伝わなくても良くなった。帰りは相変わらず呼びつけるけどね(苦笑)。人間なら100歳に相当する20歳と半年のケバが、つい先日までできなかったことをやってのける。見習わねばざます。 . . . 本文を読む