カマラ・ハリス副大統領が党の重鎮からお墨付きをもらって、民主党の大統領候補になることはほぼ確実。本人も11月にトランプを打ち負かすとメッセージを出した。一夜にして論調が変わったのを、一視聴者としても感じるくらいの激変ぶり。
アメリカはまだ有色人種の女性の大統領と有色人種の女性または男性の副大統領というコンビを受け入れるほど平等ではないので、白人男性が10名ほど候補として名前が上がっているのは当然であろう、結局激戦区でどれだけ票を集められるかがポイントなので、そのうちの一つペンシルベニア州のジョシュ・シャピロ知事がイチオシだって、CNNのコメンテーターの弁。
トランプ爺はバイデン・ハリスを念頭に、自分の有権者に一番ウケがよいだろうと白人で当選一回のバンス上院議員を副大統領候補を選べたという後出しジャンケン状態だったけど、カマラが大統領候補になることでそのまた後出しジャンケンになった、この時期での候補交代劇。計算してたのかな?
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