kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

飼いならされる飼い主

2006年04月03日 | 猫ら&家族
今日はすっきりと晴れて暖かい。マロは朝から元気だ。「ねぇねぇ、はやくおきてよぉ、お外出たい」と要求。今日は在宅して仕事の準備なので猫らをベランダに出してあげられる。「カラスに気をつけてね、風に飛ばされるから塀の上上がっちゃだめだよ」とリビングの窓を開けた。

その間kebaはお猫様の朝ごはんの準備。ご飯の準備ができた頃ケバがぬぼ~~~っと物入れから出てきた。観音開きの扉になっている廊下に面した物入れなんだけど、ちょっと前にマロが扉の下のほうに手を入れて扉を開けるワザを習得した。

ここは最初棚になっていたのだけど、それを全部取り払って上のほうに金属の棒を4本取り付けた。そこにホコリよけの袋に入れた季節外れの衣類を掛けてある。下のほうはパントリー的空間。猫らにとっては不織布の袋のやわらかさが心地よく、水やビールのケースの段差を使って遊べる場所として、それは楽しいのだろう。

でもここに入られると袋を引っかいたりしないか?暗いもの入れの中で怪我しないか?などとそれなりに心配はあるので、今までお出入り禁止にしてあった。とはいっても「小さい子供が不用意にドアを開けたりしないようにデザインされたストッパー買わなきゃね」といい続けてはや数年、頭の片隅に「そうまでして禁止しなくてもい~かな~」という気持ちもあり、買ってこなかった。

だからこれまでは、禁断の場所に入ってみる=>見つかる=>ダメよっていわれる=>でも入りたい=>しめしめ飼い主はいないぞ=>入る=>再び見つかる、の繰り返し。そのたびに「でもな~、別に袋引っかいてないし、洋服汚れるわけじゃないし」とだんだんこちらの気持ちが譲歩してしまう。で、いまやほとんどなし崩し的に合法化されてしまっている。今日もケバさんお咎めなし。へへへ、かなりの親ばかです。


マロさんの「蛇口直接飲み」も「え~、お皿にお水入れてあるじゃない」と禁止していた時期がちょっとだけあった。でも、まぁいいか・・・と合法化された行為のひとつ。これから気温が高くなると「一番絞り」が更においしくなるでしょうな~

最新の画像もっと見る

コメントを投稿