Ａ自由席デビューっす

今年初めて買ったシーズンチケットはＡ自由席。

我が家はキックオフ2時間前を目指して1時間半前に着いちゃうっていう軟弱ぶり（苦笑)。気合の入った人たちはキックオフ6時間前に「Ａ席のなかのいい場所」を取る番号札をもらいに集合するのだそう。すごすぎです。昨日主人は仕事だったので一緒に観戦できず、デカモリシと一緒に観た。南側のゴール裏、バックスタンドよりのコーナーの上のほう41列の３５と３６だった。

北側は「ホームスタジアムのホーム側」。通路にも人がいて当たり前のサポの皆さんが結集する場所。それを正面から拝見するのは初めてで、うわ～、すっごい声～～と改めて感服いたしました。これじゃぁ怖くてホームじゃ負けられないなぁと、ある意味選手が気の毒になったりして。。。

一方南側は子供づれが多いので、椅子から乗り出して座高が高くなった状態で観戦してるお父さんの後ろに座らない限り前が子供たちで見通しもよく（笑)、観戦する場所としてはなかなか良い。ソ～マヤさんから教わったとおりちゃんと座って観戦できる。次回もあのあたりを目指そうかしらん。

	後ろにはこんな皆さんが。北側のサポいわく「南側もがんばっとるの～」とうれしくなるんだって
	お向かいの北側ハードコアサポの皆さんの牙城。さすがに乗車率１５０％（？）だけあって濃度が濃く(笑)紅白のチェック模様が一番美しく浮き上がった

Ａ席にはＳＳ席のときとは違う意味で面白いサポの人たちが座っていた。私たちの斜め後ろに座った男性はものすごく悲観的というか批判的なコメントを吐き続けた。オウンゴールの一点と横浜ＦＣ久保の一点で１対１ってことはレッズはまだ一点も入れてないじゃないか～、ダメだとか。どう思うかは個人の自由だけど、パターンに変化がなく「ダメだ～」ばかりだと飽きます(苦笑)。かと思うと後ろのほうからキミはコーチか？と思うような「よしよし、落ち着いていけ」とかミスっても「なんどでも繰り返すことが大事なんだ」とかいう「あの～あの方たちプロなんですけど～」と突っ込み入れたくなるようなコメントが飛んだり、おとなしく観ていた私の前のおと～ちゃんは小野選手が倒されたときに唯一一言「小野っ！！」と叫んだり。みんなが思い思いにあの場所と時間と空気を共有してるっていうことを実感する。

keba個人的には阿部選手がフリーキック一本も打たなかったこと＆ボールもって上がっていってくれなかったこと、横浜ＦＣの三浦カズ選手が最後の5分でもいいから出てくれなかったこと（最後にちょろっと出てきたなんだかわかんない長い名前のブラジル人じゃなくてさ～）が残念だったけど、でも勝ちは勝ち。開幕戦で勝ち点３じゃ！

昨日は王子で祝勝会したんだけど、「埼玉高速鉄道が高いので実は飛田給の味の素スタジアムに行くほうが安いってことが判明した」って話題に「じゃあＦＣ東京のサポやろうかな～」とか冗談で言ったら「そうくるか～」って盛り上がった。さらに4月29日のアウェーの鹿島戦に「年一回アウェー行くならダントツ鹿島です！」と断言され、気持ちが揺れてるkebaです。行きたい、かも・・・。