しめたてスミイカ

こないだの誕生日、和可奈でご飯を食べた。そのときに食べたスミイカの写真を撮ってあったのをすっかり忘れていた。いつも撮影するだけでアップし忘れちゃうので、今日こそはきっちり記事にしておこう。

カウンターに座って厨房に対面すると、目線の先に発泡スチロールの容器がでで～んと置いてあり、それに水を張って活きたイカを泳がせてあった。水はお怒りあそばしたイカ様が吐いたスミで真っ黒。いったい何が入っているのか全く分かんない状態だから、「大将がスミイカがいるって言うんだから、そう思うしかない」状態だったけど（苦笑）。チューブで送り込まれた酸素がぶくぶくしてたので、なにか居たのであろう（笑）。

と冗談はさておき、出されたのはかなり大きなスミイカ。イカ＝ねっとり、ではなくコリコリという表現の方が近い歯ごたえ。ゲソは陶板上でバター焼きにしたりして、いろんな味で堪能しました。お魚は目利きの店で頂くのが一番ですな～、と思ったのでありました。

この日はこれ以外にも刺身の盛り合わせ・ホワイトアスパラ・焼き筍・かき揚げなどを食し、「あ～、お腹いっぱいじゃ～」とか言いながらお店を出たのであった。が、誕生日＝大手を振ってケーキを食べられる日、ってことで帰りにデパ地下でケーキを４種類購入し、帰宅後それぞれを半分こして主人と平らげた。翌朝もたれて気持ち悪く、仕事に行くにも朝ご飯が食べられない状態。仕方ないのでまずは、とサクロンを飲んだ。

気持ちは若くても胃腸はしっかり歳を取るのだなあと、ちょっぴり寂しい朝であった。