餌(ゑ)をもとめ寄り来る鹿の左眼は白緑色(びやくろくしよく)に濁りてゐたり
一つとて同じ緑はなかりけり芽吹きの季(とき)の山のふくらむ
一つとて同じ緑はなかりけり芽吹きの季(とき)の山のふくらみ(推敲)
一つとて同じ緑はなかりけり芽吹きの季(とき)の山のふくらみ(推敲)
入籍を済ましし子の名を呟きぬイントネーションうまくつかめず
入籍を済ませし子の名を呟きぬイントネーションうまくつかめず(推敲)
入籍を済ませし子の名を呟きぬイントネーションうまくつかめず(推敲)