出席簿の〈各務〉が読めぬ新学期ちいさき声に「かがみです」という
出席簿の〈各務〉が読めぬ新学期 ちいさき声に「かがみです」の声(推敲)
※読むのが一番難しかった名前は「四月一日」君だ。
これで「わたぬき」と読む。
旧暦の4月1日に、綿の入った「綿入れ」から綿を抜いた「袷(あわせ)」に
衣替えする。ここから来ているそうだ。
昨日お風呂に入りながら、推敲した歌の「声」がダブっていたのではと気になった。
やっぱり! まさに「ギャッと叫んでろくろ首になる」。
このフレーズは吉行淳之介氏のエッセイに出てくる。
後になって、とんでもないことに気づいた時に使う。
この大げさなフレーズを使うと、痛みが多少やわらぐ。
直しようがないので、このままにします。
(2024年 12月14日 記)
出席簿の〈各務〉が読めぬ新学期 ちいさき声に「かがみです」の声(推敲)
※読むのが一番難しかった名前は「四月一日」君だ。
これで「わたぬき」と読む。
旧暦の4月1日に、綿の入った「綿入れ」から綿を抜いた「袷(あわせ)」に
衣替えする。ここから来ているそうだ。
昨日お風呂に入りながら、推敲した歌の「声」がダブっていたのではと気になった。
やっぱり! まさに「ギャッと叫んでろくろ首になる」。
このフレーズは吉行淳之介氏のエッセイに出てくる。
後になって、とんでもないことに気づいた時に使う。
この大げさなフレーズを使うと、痛みが多少やわらぐ。
直しようがないので、このままにします。
(2024年 12月14日 記)