怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

諫早市ってとこにいるらしい

2006-05-03 23:06:23 | Trainning

いろいろあって実家方面に寄生虫、じゃなかった帰省中です。この歳になって親とおんなじとこにいて三食黙って出てくる時点でまあ寄生しているようなもんですが。そうそう、諫早って人口10万かそこいらの地方都市のわりには意外と有名だったりします。100人に聞きました!とかやったらこんな感じでしょうか。

諫早でイメージできるもの
1.諫早湾の干拓かなんかで海苔とか大変ですよね
2.ソニーの工場とかあってソニー城下町なんですよね
3.昔大きな水害があって沢山人がなくなったんですよね
4.ア○フルの社員が勝手に委任状作ったかなんかで最近よく聞きますよね
5.何気にマラソンの街ですよね(高校駅伝が強い)
6.「親戚たち」って1クールのドラマ撮影してたんですよね。主演山口良一で。
7.阿修羅原が親と一緒に暮らしてるんでしょ?

さて、どうでもいい話はさておき、その諫早市で早速送りつけたバイクにて傾斜トレーニングを行なってきました。いつもまっ平らなとこでしかトレやってないんで、すごくwkwkでトライしました。





スタートは諫早駅。駅前はこの10年くらいの間に、すっかり閑散としてしまい昔の面影はなくなってしまいました。うーん。さびしいなぁ。で、駅近くを流れる本明川に沿って上流に上がっていきます。





左の写真は駅から3分。右の写真はさらに5分バイクで走ったところです。見てのとおり空気のおいしさにはけちのつけようがないところ。別にランでもいいんですけど、あいにくこのくらいになるともう走るのはさすがにしんどくなります。





そして、今回の主目的であるアップダウンの連続するレインボーロードという道へとバイクを走らせます。登りが続いたかと思うと下ってまた登り。ちょうど去年七月に参加した日和佐うみがめトライアスロンのバイクパートのような道すじ。とにかくハード。あっという間に太腿がガクガクプルプル。久々にこういう道路走って思いましたが、登りおわったら集中が切れて下りで休憩してしまうんですよね。ランも一緒ですけど。でも、ランと大きく違うのは、下りからいずれ傾斜変換となって登りとなるそのときにどれくらいスピードに乗って惰性で坂を登ることができるか。それが今回できるかどうかってところでしたが、いまひとつ実行できず仕舞い。いくらきついとは言えねぇ。まああすも同一コースでやるんで、もう一度のアタックが必要ですね。





大村湾が見えてきたらゴールはもう少し。高速の大村インターでこの山コースはいったん終了。このまま引き返すか、あるいは、、、。と、考えましたが、明日も明後日もバイクに乗るので弱脚に負担がいささか軽いルートで帰ることにしました。





まあ、そのまま帰るのもつまらないので長崎空港でも見てくることにしました。島を造成して作った意外に有名な空港ですが、いかんせん大阪との便が今ひとつ少ないんでここ7年くらい使ってませんけど。





というわけで空港着です。スタートから80分とかたったんで、ここでいったん休憩することにしました。澄み切った青い空に、長崎には結構生えてるソテツを見て、重い体を重力に逆らって漕ぎ漕ぎしてた先ほどまでの苦しみはどこへやら。しばしくつろいですぐに帰路につきます。


バイク27km 84'13 HR/AVR138 869kcal

国道に沿っていけば出発地点の諫早駅まで道一本なんですけど、それじゃあ面白くも何にもないんで、とちゅうから三浦経由でいくことにしました。これは、大村湾を右手にしてのかるいワインディング道路でこれまた景観を楽しむことができます。





青空の下湾岸線を走っていると、脳内でQueenが流れてきます。なんか、佐藤琢磨になった気分。いい感じです。二三箇所登りがきつくもありましたが、先ほどの山道に比べるとたいしたものではありません。西諫早駅を通過して9分。ゴールの諫早駅に到着しました。小学生のときとかはこの駅間は30分はかかってたのに、大人になったのとそれなりのチャリつかってるのとで、こんなかといささか感慨深くなりました。

バイク22km 53'29 HR/AVR144 550kcal





そんな感慨よりも、佐世保バーガーに気を惹かれまくっているのはまあ皆さんご推察できるかと。明日にでも食べに行きますよ。
コメント
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