「横浜 ホルモン」なんてググってもなかなか芳しきスメルを発する店に出会えない昨今。日ノ出町に見つかった良さげなお店は次に行くということで、今回は白楽にある、「ホルモン焼き 梵」に行ってみることにしました。
東白楽で下車して、六角橋へ進む道程にこの辺りに住んでた10年前をつい思い出してしまいます。通ってた店から片っ端から潰れていってるのは気のせいでしょうか。それとも老化で行った店すら思い出せない状況でしょうか。
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六角屋を越えてすぐのところに目指すお店を発見。でかい字で書いてある「ホルモン」の字に期待がぶくぶくと膨張しだします。
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肉を焼くのに落ち着いた雰囲気に包まれたこじんまりとした店中。思いつきの重なりのような短冊まみれがまたいいですね。たくさんはキャパないけど。うーん、こんなかんじでコート格納してくれるクリアーボックスご提供ですか。気の利きかたがナイス。
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肉の種類が、、、。いや、ここは親切設定の価格を注視しとくべきなのか。しかし、カルビ以外は全て豚ホルモンなところにやはり一抹の不安がある中で、さらにそれが分裂していきます。そうか、レバーは毎日入らないのか、、、。まあ仕方ない。飲むとしよう。
やって来たビールがキンキンに冷えているのがまた素晴らしい。二杯目三杯目もこれでやって来たのは素晴らしかったですよ。キンキンといえばケロン、、、いえなんでもありません。
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さっそく焼き始めましょう。これは、この店唯一の非ホルモンのカルビ、ですね。
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いい感じ、ではありますが価格に見合う満足度にはいささか至らない、のがご一緒した方との共通した感想になってしまいます。つーかもう少し白い部分があるといいな。
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というわけで、そそくさとホルモンへ移行いたします。これが多分このお店の一番のウリであるはずのブツだろう。
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たまらん。うまい。それにしても、ビールの蒸発量が半端ないのですが、やっぱ、ぶたさんの内蔵なんだよね。いかんせんうしくんとは種類が異なる、、、。どこかで、「ホルモン=ぶたさん」というふうに脳内変換を完了しないといけないのか。しかしながら、この皿に限らず、全般的な量が多く、コストパフォーマンス的にはかなりいいものがあります。
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特にこのトントロは量も味も非常にナイス。店が店なら料金倍は取ってるんじゃないのかな。お約束の脂が落ちて炭が暴走し、炎が上がってカーニバルもしてるし。
個々のホルモンはそれぞれ特徴がでていて。品目を絞って、、、経営資源の選択と集中、ってやつか。
結論としては、電車乗り換えまでやって行くほどではないけど、家の近所にあったら週一で行ってたかな、って感じのお店。時計の針が10年くらい逆回転してたら歩いて5分なのでしょっちゅう行くのにな。とはいいながら、金ないとか言って、行ってなかったとは思いますが。
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とかいいながら、、、塩ダレか。。。もう一回行かないとねこれは。