怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

2011横浜トライアスロン大会 バイク編

2011-09-29 01:33:32 | Un dou kai

口の中に微かに塩辛さを残しつつ、桟橋から陸へ。レース用に敷かれた絨毯のうえをひた走ります。ウエットは上だけ脱いでのランニング。わかっていたことですが、どんだけ走らせるんだってくらい長い。なんぼ布ひいてうといってもこっちは裸足なんで走りにくい。

途中に給水所があって水分摂取をしますが、水コップ2杯ではちょっと渇きと塩気の解消には至らなさそう。トランジションにおいたお茶あたりで薄めないとちょっとまずい。ホノルル以来かってくらいの広いトランジションエリアでしたが、運良く迷うことなくバイクラックへ。

きょうの大功労者の耳栓をなくさないようにキャップの中にゴーグルとしまいこんで、ゼッケンサングラス靴下バイクシューズヘルメット全て装着。お茶を一気に胃に流し込んでバイクスタートへと向かいます。陽射しの強さに喉の渇きからも、結構な消耗戦の予感が漂う中、バイク搭乗で40kmの旅の始まり。

埠頭周りと一部磯子へ向かうあたりのコースを6周回。一周目は様子見、かな。目安としては13分くらいで一周回れれば、ペダル回す部分で78分とか。もちろん、タイム落ちとかあるんでこんなにうまくはいかないんでしょうけどさ。

DHバーを握り、回転数を上げていきますが、少し回したところでカーブカーブ。あんまりスピード乗せにくい印象。あと、一度出た横浜マラソンがほど近いコース取りをしていたので予想つきましたが、深めの轍とかやっぱりところどころ道が悪いところがある模様。あと、二度ほど向かい風になるゾーンがありますが、そのいっこ目の終わりのカーブが山下公園から新山下ランプあたりの川越えで唯一の登りになるんですが、向かい風の終わりが鋭角に曲がらされてかつすぐに登りとそのへんにある何かを蹴りたくなる展開。ただ、台風前後で風が強めの日にもかかわらず、あんまり風の影響を受けないのは非常にいい感じだ。

最後に山下公園の前の道路を少し走って一周目終了。観客の方がそこそこ居てなんか無駄に力が入るところ。13'30あたりのラップタイムですこし落胆。ながらもここは様子見で、ここから力の要れどころがわかってきっとペースも上がるはずだ。

が、二周目もほぼ同タイム。水筒が1/3まできたので給水したことと、最後の山下公園前で、胃から朝方飲んだレッドブルらしきものがこみ上げてきて思わず戻しそうになって。いや、塩水が抜けきってなくて気分よくなかったんですが、ほんとつらかった。とりあえず、レース前のレッドブルは禁避行為にしておくとしよう。あと真後ろでカーブ曲がりきれず落車している選手とかいて、やっぱ十分ブレーキかけないと、と思い返した次第で。

3周目は13分ジャストで回れたものの、4周目は再度13’30、5周目は14分近くまでタイム落ち。脚力が、ということよりも腰と背筋が少し耐え切れなくなってきた。水泳後なんで耐性弱くなってなっているのか。距離のるか山走るかなんかしないとねやっぱ。

6周目はさらに劣化っていうところでしたが、最後給水で体に水かけて、とかお願いすると500のペット3本とか水かけやがった。やけに楽しそうにドバドバかけやがるんで、「楽しいですか?」と聞いたところ、「すごく楽しいです」との回答。まあまあそうでしょうね。ほんとずぶ濡れだちきしょう。

そうなると、おおよその時間で82-3分あたりか。ほぼフラットながらもコーナーリングが多く、スピードレースかというと素人レベルではそうではなかったのかもと思いつつ、バイクを下車して、バイク置き場へ走ります。

コメント
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