怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

沼津トレイル突入 侵入前へん

2013-05-19 19:30:40 | Trainning

GW突入前日の公休をつかって沼津までいく予定でしたが、GWも明けたここのタイミングでようやくの渡航が実現の運びに。わざわざ新幹線でみっつさきの沼津くんだりまで渡航する目的は以下項目のご堪能なんですが、日帰りのわりにそこそこなヴォリューム。

・沼津トレイル縦走
・沼津港で回転寿司
・沼津駅の鯵寿司弁当
・御殿場線搭乗

自宅最寄り駅に18:00到着という縛りがある以上、朝とにかく速い出発が望まれる。寝坊したらその時点でやめ、というか会社いくより早起きってのもいかがなものか。なお、御殿場線乗車なら沼津駅へ15:30、東海道経由でも16:00がラストリミット。この枠内でどれだけ行程をしゃぶりつくせるか。行く前の想像は尽きない。

まあ、ほんとは伊豆大島渡航とか箱根駅伝第五区走破とかやりたいことは他にもあるんですが、前者は海のご機嫌うかがいと宿泊がともなうし後者は質感的にちょっとハード。それと比べて、チャレンジ前の印象でのはなしですが、今回のはそこまでトレイルはしんどくなさそうってのとショートトリップ感とそして回転寿司。そして、料金的には奥多摩いくのと実は大差ないことがわかったのでここは一度行くしかない。

肝心のトレイルですが、沼津駅から狩野川こえたところから、標高で3-400mながら六連か七連の山が連なっており、走破距離は11キロくらいながらもオフィシャルタイムで6時間半とかいうのがそこはかとない難易度予想。登りはモリモリ歩き、下りだけ走るくらいで目標タイム四時間とかその辺が見込まれるあたりでしょうか。


***

代休取得がかなった金曜日の朝。目が覚めると5時半で、7時横浜発の沼津行東海道線搭乗には十分な時間帯。身づくろいをして横浜には発車10分前に到着。そうなると、朝食は車内であれだあれ。





朝7時から、これから山を登る人間が食べるものとはとても思えませんが、その辺は深く考えないことにしよう。在来線グリーン車は贅沢とはおもいますが、堂々とこのマイフェイバリット崎陽軒チャーハンを食うための必要条件と思えばまあしかたない。沼津到着が8時40分とかその辺になることを考えると、発車と同時にちんたら食べ始めないとさ。しかし、いつ食べてもこのつめたいチャーハンはなぜにうまいんだ。まあちょっと離れた所へ行く気持ちの高揚感とやらがスパイスにはなっているんでしょうけど。

この電車の終点が沼津なので、特段車内で寝ても問題はない状況。しかしながら、昨日社内での時間活用のため購入した新渡部稲造の武士道を読んでみることにしました。何をかっこつけているんだとか言われそうですが、正直かっこつけてるだけです。ええ。というか、もう一回整理して書くつもりなんですが、日本人として思考や行動の礎となるものは何かと考えたとき、おそらくそれは古事記日本書記をはじめとした古典であり、鎌倉から江戸まで続いた武家社会による精神内在を国外に紹介しようとした武士道も然りというわけで、一度ちゃんと読んでみないとと思うとるわけですよ。で、本も読み進んでいると、藤沢で前の席に座ってきたやつが後ろの席へ会釈することなくカーテンを閉じた上で窓際の椅子を全下げしてきたその瞬間椅子を蹴りあげてやったんです。はい。人相をチラ見したうえで、カーテンを閉じる=確実に寝ることを見越してのことで、そのお方は結局通路側に椅子をかえてお休みを始めた模様でした。よしよし、というか、おまえの何が武士道だと言われても仕方ないんだがさ。





定刻通り沼津駅に到着。スイカ清算ができない仕打ちを受け、、、そうそう、もうエスパルス文化圏ってことにショートトリップを実感。駅前のローソンで、水を買ってバス停も確認。どういうコース取りにしようか。多比という南の拠点までバスでいくか走っていくか。あるいは北の香貫山から南下するか。北上プランの方が、彼方に見える富士山が徐々に近づくということでプランとしてはチャーミングだ。多比までおおよそ直線8km。さてどうしようかなと思った矢先のこと。


ウエア類全忘れ





ここまできてこれに気付くかな。さてどうしてくれようか。


コメント
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