怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

大岡山にて思い出の坦々麺を汁まみれで食べる

2005-05-23 23:19:25 | food
個人的な所用で東京行ってた先週末でしたが、かつてのマイルームがあった大岡山にて激辛麺を食べてきました。残念ながらこの地での本来の目的を遂げることができませんでしたが、かつては週一回通っていた店「四川屋台」にて、若かりし頃へ色々と思いをはせていきました。

そのの四川屋台は大岡山駅改札から左斜め前に100mほどのところで、東工大の真前にあります。店内で飛びかう、店の方の大陸系アクセントが効いた日本語で、再訪感が体内を刺激します。壁には『メレンゲの気持ち』『スーパーニュース』でとりあげられたとか店内掲示がされていましたが、私としてはどっちの料理ショーの味の応援団にでていたことが今だに忘れません。東工大がありながらも、学生向けの食堂が壊滅的な大岡山にあって、坦坦麺一本で勝負をするこの店の存在は、私にとって非常に大きいものでした。

今日は、ネギのせの坦々麺をチョイスしました。辛さは、、、後述しますが相当辛いですよ。アジアンテイスト溢れるパクチーのスメル、コク深い胡麻の旨味とともに口内に津波のように押し寄る激辛スープ、かすかに漂うゆずの香りでほのかに感じる清涼感。そして体中の汗腺が全開になっていきます。そう、日本人の味覚向けとは決して言えないワイルドなアジアンテイスト溢れる味です。一時期味に迫力がなくなったとの勝手な認識を持ってしまっていましたが、久しぶりに食べると、そういうことはなく大満足な昼食となりました。

東京でラーメン屋を探そう、というと10人いたら10人が違うお店を指名されると思います。それくらい店のバリエーションも多く、またしのぎを削りあっている証左かもしれません。私はやはり周囲の環境と自分に大きな変化があった時期にいろんな思いの中通い続けただけに、お勧め度合いや思い入れも『三田二郎』と一緒くらい大きいのですが、いかんせんお勧めするには少々アクが強すぎる店です。でも、辛さに自信のある人には是非行って悶絶してほしい店です。

さんざん辛いの何の連呼していますが、私食べたの中辛でした。えっ大辛くってないのかって?中辛でも、途中で箸が止まることもあるような辛さですよええ。10万画素ではわかりにくいかもしれませんが、結構真っ赤ですし。まあ、中辛でおいしく汗をかきながら食べられるちょうど私の境界線くらいの辛さです。このあと、朝まで飲むつもりだったので、セーブしての中辛、という事情もあります。次は久々に大辛にチャレンジしてみようかなぁ。。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今週(5/16-5/22)のトレーニ... | トップ | チョコクロとソフトクリーム... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

food」カテゴリの最新記事