曙町とか伊勢佐木町あたりの、チャーミングな肉屋さんを探しに行った金曜の夜。勢い余って福富町のムフフなゾーンにに滑り込まないように気をつけつつ、、、客引にヒアリングしてみて、どうやら「李さんの台所」がナイスらしいという結論に至った我らが食肉党。党だなんだいっても党首一名党員一名の規模なんですけどさ。
いや、お店の店員がやって来る度に我が党首の方は、「あなたはリーさん?」と全員に聞いていって、、、はて。いちおうこちらのお店と、「トレーニングと遠征日記」のリーさんとは関係ないはずですきっと。ともかく、お店でそんなにリーさん連呼はちょっとなぁ。。。
立ち上がりはこんな感じで、、、しかしながら、、、我が党の求める食肉とはいささか志向が異なるご様子、なんですよね。大変恐縮ではありますが。いや、キムチ盛りは絶品なんですよ。うん。なんつーか、全般的にエクスペンシブなんだよなぁ。。。この党首の方も私も、大阪は西中島南方の朋苑がどうしてもベンチマークになってしまうという、極めてややこしい立ち位置、、、なんだなぁもう。
焼くだけ焼いた挙句、悪かったな貧乏人でとかるく心の底でシャウトしながら店を出ますが、、、。
そのまま帰るわけもなく、飛び込みで新店にダイブ!してみました。
たん菜房???たんなぼう、いや、単細胞???まさか、ね。いいけどさ。しかし、このお店、この日は団体さんがいた関係でかなりの肉切れ状況ではありましたが、まあこちらも二軒めなんでしょうがないやとワリキリ。メニュー見る限りは、なんとなく期待が出来そう。うんうん。
二軒目なんで、チャミスルwith冬ソナグラスで肉とか七厘とか待ちます。ペーさんのグラスだろうとなんだろうと、金曜しか飲めないよねチャミスルなんてさ。デンジャラスなんだよなぁ、チャミスル。いやほんとに。しかし、ブログ的にはこんなの飲むべきでしょうけど、、、日和ったなぁもう。これが三十路か。
ただ、最初に出てきたこのナムルがちょっと、、、生じゃんもやしぃとかなりモチベーションが下のところからのスタート、でしたが、、、。
豚バラ肉が、、、なんか分厚い。しかも、塩ダレがなんとなくよさげなスメルプンプン。これは、、、もしかしたら、もしかするかもしれないと息を呑む食肉党の二名。
やばい、焼け方が相当心にズシンと来てやがる。まさにハートビート。待ちきれない思いを抑えつつ焼きに走るよ。焼きにさ。
来たよ来たよこれは。肉厚のブタバラに塩ダレがすばらしいコンビネーション。ああ、これこそがここんとこ食傷気味になった闇市や行きたくても行けないひょうたんの呪縛を説いてくれる店だと確信させるに十分な肉だ。あれだ、新宿のてじまうる以来の感動だ。うーん、ここんとこ関内駅付近で探してばっかでしたが、やっぱ福富までこにゃなりませんね。
さらにゲタバラに悶絶!なところは次回訪問時に詳細やります。いやー脂と肉のバランスが秀逸なゲタ、でした。まじでありえん。
というところで、金曜の夜はふけて行ったらしいです。この日はなんとか、福富町の夜警をせずに帰ることに成功しましたが、次回訪問時は違う意味での肉欲に打ち勝つことが出来るのか、我ながらいささか自信がありませぬ。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます