爽快感を求めて冬の湘南へ向かう土曜日。いつもの国道136号に沿って走ってやろうかという目論見で、いざ鎌倉へ。出足は遅くなり13時まえスタートという遅いものですが、まあまあ山走るわけでもないのでいいかな。
12月初旬だったせいか、鎌倉駅は紅葉客目当てのみなさまでごった返し。肌寒いのはともかく、疎外感たっぷり、、、は真夏の136号に比べればたいしたことない。むしろ、ポラールのハートレートモニターを忘れてきたのが痛い。長距離走やるのに心拍計持ってないのは間抜けとしか言いようがない。ばかたれが。まあ、のんびりはしればいいかな。
しかし、いまにも稲光がライトニングしそうな雲行き。ついちょっと前に青梅にいって冬の雨にしてやられたばっかなのにさ。まあ天気予報は曇りで何とかなりそうなスメルではありましたが。しかし空を見れば見るほど、ファミコンのチャレンジャーやってるようなそんな感じ。
薄暗い空に、海から吹き付ける水気を帯びた冷たい風。この荒涼感がなんともたまらん、などとほざいてますが所詮は南側が海ってやつで、邦画のオープニングみたいな冬の日本海沿いじゃないんでまあ荒涼感いうてもたいしたことないんですよ実際。波乗りしてるひともいてるし。
しかし、稲村ヶ崎は今日も雨、、、ではなく、稲村ヶ崎を越えて江ノ島にかかる桟橋がぼやけて見えるあたりから天候はばっちり晴天になってきて、快調そのもののランニング。
江ノ島手前でのお店。さしみくいたい。
ファミレス跡地の一風堂もいとおかし。つーかなんですかこのピーカン。まあよかったんだけどさ。
デッキからの海岸がまたすばらしい景色。深呼吸すると胃の中の空気が浄化されるようなそんなかんじ。多少は空気冷たいけど、さわやかな気分になれる瞬間。欲を言えば富士山が見えないのが少しざんねん。
そして、茅ヶ崎のヘッドランド。ハートレイト付け忘れたからこそちょっと遊びにいこうかな、ということになってですね砂を超えヘッドランドへ。先から烏帽子岩まで1.2kmとからしいですが、ちょっと見えない。しかしここの遠泳を往復で是非やってみたい。いろいろ届けとかいるでしょうからまあ難しいんでしょうけどさ。
振り返ってみるとこんなかんじ。足が砂まみれではあるものの、ちょっとしたお散歩としては上質なものでたのしいひと時。
ここで帰ってこい電話がかかってきたため、二時間弱のショートトリップはあえなく終了。茅ヶ崎駅ほど近くなもんで、リタイヤもかんたん。とぼとぼと向かう途中に土日と水曜しかあかないとかいうラーメン屋によってみたものの、、、弟子いびるしそもそもたいしてうまくな……いやなんでもありません。写真も撮ったけど以下略という形で。
まあなんというか、136は何回走りにいってもいいもんですね。またこんどいかねば。
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