暮らす、生きる、繋がる、持続可能な未来

人も社会も、成長と負荷を切り離して、落としどころを考える。

エコピープルおじさんの戯言「夢の核融合発電」

2024-01-15 08:53:47 | 日記

◇再び、夢の「核融合発電」の実験活動が進み始めたようです。
◇世界を見渡せば、きな臭い話題や民主主義制度の限界を感じる話題が蔓延っています。
◇その問題点の基軸に、エネルギー問題が存在しているので、「核融合発電」に夢を馳せてしまいます。
◇今後明らかになると思いますが、今ある「核分裂発電」とは少々異なり、放射能リスクは無いようです。
◇エネルギー問題の解決策が定まれば、平和なグローバル社会が戻ってくる気がするのです。
◇そんな「核融合発電」の原理には、自然界の生態メカニズムの応用があるようです。

◇環境問題を勉強してゆくと、自然界から学ぶ「模倣工学」というものを知ることができます。
◇開発された様々な技術の根源には、もともと自然界に存在する原理が存在することに気づかされます。
◇名称としては、「バイオミメティクス」「バイオミミクリー」「生物模倣」という分野です。
◇具体例としては、
 ・カワセミのくちばしを模した先端を持つ新幹線
 ・フクロウの羽を模して騒音を低減したパンタグラフ
 ・野生ごぼうの実が自分の服や犬の毛にたくさんつくことから開発されたマジックテープ
 ・蚊に刺されても痛くないことから開発された痛くない注射器
 ・カタツムリが泥んこにならないことから開発された、防汚機能を持つ便器、洗面台、キッチン。
◇まだまだあると思いますが、最近の「核融合発電」も「テッポウ・エビ」の生態からヒントを得たようです。

◇テッポウ・エビは、大きな鋏を勢いよく閉じる時に衝撃波を発生し、獲物を動けなくさせるようです。
◇その時に泡がはじけて、セ氏4000度を超える高温プラズマが形成されることを発見したみたいです。
◇ちなみに、セ氏4,000度とは、摂氏換算で(4,000-273.15)=3,726.85度???ってことかなっ?
◇このテッポウ・エビの得物を取るときの原理の応用が「核融合発電」???知らんけどぉ~???
◇でも、面白いよねぇ~・・・やっぱり、新技術開発の根源には、自然界の原理というか節理がある。

◇私も、専門学校で「エコ検定」の受験講座講師を担っていたことがあり、エコにはチョットうるさい!
◇年を取っている分、かなりうるさく講釈するかもぉ~・・・ごめんなさい!
◇そして、もう20年前にエネルギー問題を調べていた時に出会った「核融合発電」が、今また花開く???
◇それも、環境問題を扱っていた時に出会った「模倣工学」の技術とのマッチングではないですか。
◇勿論、私が生きている間に、具体的成果が出ることは無いと思いますが、「未来に繋ぐ夢」ですよ!
◇と、またまた余計な戯言を綴ってしまう、厄介な生き物「高齢者」でした・・・。

2024年1月15日 by エコピープルおじさん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする