暮らす、生きる、繋がる、持続可能な未来

人も社会も、成長と負荷を切り離して、落としどころを考える。

エコピープルおじさんの思い出話「松山愛(地元の得意技)」をミタ!

2023-08-31 08:45:03 | 日記

・4年前の、まだコロナ禍で大騒ぎをし始める前の、2019年初冬の思い出話です。
・青春18きっぷを使って、松山までの片道弾丸旅は、なかなかの難航路線でした。
・山陽本線の難所、姫路~岡山を無難に乗り超え、順調に瀬戸大橋を渡ったまではいいのですが・・・。
・四国のJRの普通列車には閉口しました・・・トイレが付いてない・・・どの列車もみたいです。
・東海道本線でも、トイレのない列車はありますが、本数が多く、乗り継ぎができます。
・でも、本数が少ない四国の路線では、乗り継ぎという訳にはいかず、困った!
・運転手さんに「トイレに行きたい!」といったら、ある駅でチョット長目に停車してくれました。
・反対ホームの先にトイレがあるからと、親切に教えてくれ、列車に戻るのを待っていてくれました。
・発車が1~2分遅れたようだけど、定刻運用が可能なくらい、のんびり走行の列車みたい・・・。

・無事に松山には夕方に着き、まずは松山駅近くの「ダイヤモンドクロス」を見なくては!
・伊予鉄道の軌道と路面電車が直角に交差しています。
・線路は分かるけど、架線は大変だと思いつつ、よく観察しませんでした・・・ごめんなさい!
・その晩、コンビニの買い物で地元みかんを発見・・・お姉さんが「このミカン美味しいよ!」と太鼓判!
・後で分かったのですが、中島みかんより有名らしく、とにかく美味しかった・・・名前を忘れました。

・翌日は、一日券を使って、路面電車を駆使した松山散策の開始です。
・伊予鉄の松山市駅近くのスタバに「坊ちゃん列車ミュージアム」があり、チョット見の博物館かなっ?
・スタバでコーヒーブレイクの後、伊予鉄の松山市駅から道後温泉まで「坊ちゃん列車」に乗りました。
・特別料金の列車ですが、車内で観光ガイドもあり、いにしえの松山にタイムスリップできるかもっ???

・一方、路面電車は要所をループして結んでおり、日常と非日常の観光とが上手くドッキングしています。
・日常生活でも非常に便利な路面電車だと思いますし、観光では街中と道後温泉をうまく繋いでいます。
・路面電車だけではありません。中心街からアーケード街を経て伊予鉄松山市駅に繋がる道筋があります。
・人の流れから、松山の拠点は伊予鉄の松山市駅のようですが、JR松山駅からも徒歩15分位???
・「コンパクトシティー」というと富山市が有名ですが、松山市も捨てたものではありません。
・よくできた「コンパクトシティー」だと思います・・・ひょっとしたら、富山市以上かも???
・松山は「道後温泉」だけではありませんよ!住みたくなるような、いい街です!

・松山の街中を歩いていて「いち推し」は、「蛇口ミカン・ジュース」ですね!
・コロナ禍前の話ですので、今は無いかもしれませんが、蛇口からミカン・ジュースがでるのです。
・街中の観光博物館では、100円で飲むことができました・・・空港では350円でした・・・。
・空港の「蛇口ミカン・ジュース」・・・高くないっ???
・ちなみに、街中でお土産を買おうと、お茶したお店の女の子、うむっ?・・・この表現はよくない?
・失礼しました・・・お店の女性に何がいいのか聞いたのですが・・・。
・私が「坊ちゃん団子とは言わないでよっ!」と、事前にくぎを刺したら、返事は無言!
・口が過ぎました・・・ごめんなさい!

2023年8月31日 by エコピープルおじさん
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エコピープルおじさんは「青春18きっぷ弾丸日帰りの苦悩」をミタ!

2023-08-28 12:24:28 | 日記

・東京発の青春18きっぷ弾丸旅は、ユーチューバーの皆さんにお任せします。
・大阪のおじさんは、青春18きっぷで大阪発弾丸日帰りを試してみました。
・朝の関ケ原越えは、休日でないと難しいことは経験済みなので、休日ダイヤで計画。
・在来線で逃げ道の選択肢が多い、一番便利な東海道を選びましたが、熱海が限界かなっ???

・各駅停車の東海道の旅は初めてではないので、大方の予測はできます。
・お腹が空いた時にはどうするのか?・・・ランチパックを用意しました、保冷剤もいれて・・・。
・名古屋を過ぎるまでは、電車も混んでいますが、金山を過ぎ、刈谷を過ぎると電車は空いてきます。
・クロスシート1席を独り占めできますので、野菜ジュースとランチパックで早めのランチです!
・ホットコーヒーは無理ですが、冷たい缶コーヒーなら、駅で事前購入して食後のコーヒータイム!

・豊橋からは、東海道線の難敵「クロスシート」での長旅です。
・この路線、クロスシートで足を延ばしてのんびり座って・・・などと言うことは、鼻っから無理です。
・運良く座れても、車内は混みあっていますので、ペットボトルの飲み物を飲むのが精いっぱい!
・勿論、乗客の入れ替えが多く、四六時中混んでいる訳ではありませんが、4時間弱の難敵の旅です。
・やっとの思いで熱海に着いたのですが、黒い雲も立ち込めていたし、直ぐに折り返しました。

・帰路は、静岡までロングシートの普通列車に耐えた(???)後で、静岡~浜松は新幹線に乗ります。
・通常、新幹線は隣駅までの特急料金は、990円なのですが、静岡~浜松は、途中掛川駅があります。
・でも、静岡~浜松は隣駅扱いなので、距離を勘案すると、とってもお得なのです。
・乗車券代の1,340円は、大きいですが、静岡~浜松は長いので、かなり時間が節約できます。
・60分の行程が30分弱で済みますし、車内で駅弁が食べられますから・・・「うなぎ飯」食べました。
・これも、在来線の本数が多く(連絡が良く)、新幹線と並行しているという特質からだと思います。
・また、帰路の東海道はクロスシートであっても、米原まで満席になりますから車内での駅弁は無理です。
・それに新幹線は「こだま」ですので、ゆっくり駅弁が食べられます、早い夕飯ですが・・・。
・やっぱり新幹線は「いいね!」

・おかげで、浜松発米原行き新快速に乗ることができ、浜松~豊橋間のロングシート車両を回避!
・途中、岡崎駅では、愛知環状鉄道の「ジブリ・パーク」のラッピングカーに遭遇!「いいね!」
・米原まで直通なのは有難いのですが、通常8両編成なのが、6両編成の列車で、最初から最後まで満員。
・特に名古屋~大垣間は、通勤電車並みの混雑になり、2両少ないだけなのに、こんなに変わるの???

・てことで「青春18きっぷ・弾丸日帰り」を試してみましたが、これって、若くないとできないねっ!
・最後に、静岡に来たら「こっこ」買って帰ってよ!・・・っと、夏限定の「夏バナナ」もあるよ!
・以前、静岡駅の土産物コーナーで若いサラリーマンが「女子社員のイチ推し静岡土産」はこれっ!
・と、ご推薦のお土産で、確かに美味しい!

2023年8月28日 by エコピープルおじさん
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エコピープルおじさんの思い出話「余市のウィスキー愛」をミタ!

2023-08-26 10:13:18 | 日記

・もう8年も前の昔話になりますが、NHK朝ドラ「まっさん」の面影を求めて「余市」に行きました。
・うむっ???「まっさん」ではなく「エリー(妻・リタのモデル)」の面影を求めてだったりして・・・。
・いえ、そんなことはありません、既にジャパニーズウィスキーが人気で入手が難しくなっている時です。
・そんなウィスキーのルーツを感じようと、竹鶴正孝が築いた余市の蒸留所を見学に行ったのです。

・「余市」って「小樽」の近くで・・・と安易に考えていましたが、結構、時間的には遠い!
・千歳空港から小樽までは「快速エアポート」もあり、気軽に移動ができるのですが、そこからが大変。
・1時間に1本しかない2両編成のディーゼル列車に乗って、トコトコ25分揺られて、やっと着きます。
・小樽から余市は、「本線」と名の付く「函館本線」なのですが、これって「ローカル路線」です。
・ちなみに、日中は駅員さんがいますが、午後5時過ぎると、無人駅に早変わりです。
・駅舎には駅員さんがいるのに、窓口のカーテンが閉められ「改札は列車の中で!」と、構内アナウンス。
・時間管理がしっかりしているねっ!・・・観光客の私たちは「不満!」

・余市蒸留所の玄関は、駅からすぐで見えますので、ワクワクしてきます。
・また愛妻「リタ」の為に、駅から国道脇をスコットランドをイメージした「リタロード」として整備。
・勿論、余市蒸留所の見学は事前予約制ですので、時間割グループ毎に、スムーズに見学ができます。
・ニッカウィスキーの歴史は勿論、ウィスキーが製品になるまでの行程も、勉強させていただきました。
・倉庫には、熟成中のウィスキーが、おとなしく眠っているようです・・・「美味しくなぁ~れ!」と。
・見学後の試飲会では、入手困難な「竹鶴」を味合わせていただきましたが、既に購入は困難な状況。

・余計な話ですが、小樽に戻り、ガイドブックにあったスナックに行くと「竹鶴」がいっぱいあった。
・入手が困難になっている「竹鶴12年だったか17年だったか記憶が定かではない」が、いっぱいある!
・なんで???ママさんと竹鶴談議になってしまいましたが、蒸留所の取引先との繋がりがあるようです。
・ふむ~人脈ですかぁ~・・・これも「地元愛」かなっ?・・・しっかりスクラムを組んでいるようです。
・「いります?」って聞かれた気がするけど、こんなところで買ったら高くつくよ!
・当然、セット料金だけで・・・「17年竹鶴」の水割り一杯、おまけしてくれました・・・ラッキー!

2023年8月26日 by エコピープルおじさん
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エコピープルおじさんは「本線なのにローカル化する北陸本線」をミタ!

2023-08-24 10:48:24 | 日記

・2014年に北陸新幹線(整備新幹線)の金沢~敦賀間が開通し、北陸本線は、ほぼ消滅???
・整備新幹線を作る約束事があるみたいで、金沢~敦賀間は、第三セクター路線になるようです。
・またまた、青春18きっぷが使える路線が消滅してしまいます。
・そこで、最後の名残を惜しんで、残りの青春18きっぷで、大阪から金沢ランチ紀行をしてみました。
・いや、暑かったぁ~・・・昨日・・・結局、どこの街中も歩くことをしませんでした、暑くて・・・。

・大阪発7:47発、敦賀行き新快速に乗りましたが、近江今津で10分休憩・・・なんで???
・高齢者には、適度なトイレ休憩になって、駅のトイレには、高齢者(私も)が並んでいました・・・。
・近江今津に特急サンダーバードが停車するようで、先に通すための停車時間のようです。
・「えっ?近江今津に特急が止まるの?」・・・止まるんです、次は夕方19:45まで特急はありませんが・・・。

・敦賀駅は、新幹線開通準備で、コンクリートの高架がやたらと目につき、都市化って、こういう事???
・敦賀駅では、反対ホームに接続列車が止まっていて、すぐに連絡しますが「ワンマンカー」ですよ!
・運転席後ろに、整理券別の料金表示電光板があり、ローカル路線化まっしぐらですか???
・2年前の時は、通常の運行形態でしたが、いよいよ第3セクター化の準備ですね!なんか、寂しい!
・でも、青春18きっぷの時期なのかなぁ~・・・2両編成のワンマンカーは、通勤電車並なのです。
・てことは、青春18きっぷが使えなくなると、閑散としたローカル路線になるの?
・福井駅では乗り換え時間の余裕があり、改札を出て恐竜のモニュメントがある駅前広場を「チョット見」

・福井~金沢の4両編成の車内は少し余裕でしたが、沿線に学校が多いのか、高校生の乗降客が多い。
・金沢まで、近江今津を含めて、3回、停車時間が10分程度の特急待ちがあります。
・てことで、金沢に着きましたが、雨上がりのせいか、蒸し暑いのなんのって・・・。
・外人さんも結構多い駅前での記念撮影中の観光客の皆さん、平気そうな顔してるけど、ほんと???
・私は、散策をやめて、駅ビル内でランチ&駅ビル散策!
・汗かいて近江町市場に行かなくても、美味しいもの食べられますよ!・・・リーズナブル価格で!

・私は事前調査での人気店の一つ「魚菜屋」へ!・・・順番待ち2分ほどで入店できました。
・どれも美味しそうなのですが、胃袋は一つしかないので、「特盛り海鮮丼」を!
・ちょっと、ケチったかな???正直、満足度70%・・・別に「美味しさ度合い」ではありません。
・この食堂街の通路には、各店舗の混雑状況の電光表示板があります・・・親切ですね!
・各店舗のメニューを見ていると、胃袋が三つも四つも欲しくなってしまいます・・・。

2023年8月24日 by エコピープルおじさん
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エコピープルおじさんは「49歳で電車の運転手になった男の物語」の軌跡をミタ!

2023-08-22 08:23:29 | 日記

・2013年の平成の「大遷宮(60年に一度)」を機に、2014年春に、出雲大社に参拝に行きました。
・ついでに、映画「49歳で電車の運転手になった男の物語」の舞台となる「一畑電車」に乗りに・・・。
・私鉄ですので「青春18きっぷ」は使えませんから、飛行機でとんぼ返りの旅です。

・出雲大社では、その「謂れ」の説明板を読んで「分からなぁ~い!」と言っている女子高校生に遭遇・・・。
・お節介おじさん(私)は、その女子高生のグループの前を、黙って通り過ぎたりはしません。
・分かったような振りして、「これはこういうことを言っているんだよ!」・・・と、解説です。
・素直ないい子たちで、聞いてくれました・・・チョットいい気分・・・。
・ちなみに、俄か知識だけれど、嘘は言っていませんよ!

・て、ことで・・・出雲大社の隣にある「島根県立古代出雲歴史博物館」で、出雲大社の歴史の復習を!
・そんな出雲を舞台に「49歳で電車の運転手になった男の物語」という映画も、今回の動機の一つです。
・主演:中井貴一、その妻の役:高島礼子
・思い返せば、40代後半というのは、成功体験も多く、仕事が乗りに乗っている時期です。
・物語では、そんな人生の仕事と人間関係の軋轢(あつれき)の苦悩みたいなものを感じさせてくれます。
・大手企業の管理職から一転して、子供の頃に夢見た電車の運転手になってみたいという気持ち。
・都会の電車であれば、そんな気持ちは沸かないと思うのですが、故郷・出雲ならではの気持ちなのでしょう!
・だから見てみたかった「一畑電車」とその周囲の風景を・・・映画の物語のシーンと重ね合わせて・・・。
・映画のシーンで母親が入院先の病院の窓から息子が運転する電車を見て「いい年して電車ごっこなんかして!」
・と言うセリフのシーンは、「母の愛」を感じ、何か、チョット目頭が熱くなってしまいます・・・。

・出雲大社の一畑電車の駅には、映画に出てきた「デニハ50形」電車が展示され、映画のカット写真も・・・。
・駅の人に聞けば、この電車は手動式の扉で、映画では使用できても、実運用は法令違反になるとのこと。
・そうなんだぁ~・・・自動扉でないと、軌道上で運転できないんだぁ~・・・一つ賢くなりました。
・でも一度乗ってみたかったなぁ~・・・、なんか、映画の主人公の気持ちみたいなものを理解したくて。
・それなりに出世し、今ある立場を放棄してまでも電車の運転手になる・・・男のロマンかもしれない!
・車窓に見る「宍道湖」の風景を見ながら、そんな人生があってもいいのかもぉ~・・・と・・・。

2023年8月22日 by エコピープルおじさん
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