◇人生100年時代の持続可能な健康寿命開発計画「SD爺s(エス・ディー・ジ~ズ)計画」をまとめます!
◇Sustainable lifestyle Development G(爺)san⇒ 持続可能なライフスタイルを開発する爺さん!
◇自然環境と融合した居住環境を形成する手法の一つとして「ビオトープ」というのがあります!
◇ビオトープとは「ギリシャ語で生物(bios)と場所(topos)の造語」で、一般的解釈として・・・
・動物や植物が恒常的に生活できるように造成または復元された小規模な生息空間とし
・公園の造成・河川の整備などに取り入れられている
◇30年前に欧州環境共生住宅視察団に参画し「オランダコロニアル計画団地内ビオトープ」に学びました!
・団地内の雨水を集められるような雨水桝等の仕掛けで池に雨水を流入させる
・池の湿度調整機能(自然の力)で周辺の居住性を向上させる
・池の水際や浅いところでは水質を浄化する植物を植える
・池の水深には変化を持たせて、生物多様性に配慮する
・居住者のリクレーションにも利用良好な環境整備を図る
◇国連のSDGs17目標と照合するとすれば、
⇒目標11:都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエント(抵抗力・回復力)かつ持続可能にする
⇒目標15:陸上生態系の保護、回復及び・・・ならびに生物多様性損失の阻止を図る
◇2015年採択2016年発効の気候変動対策「パリ協定」に、「適応策」と「緩和策」というのがあります!
◇「緩和策」の概念は、GHG(CO2等)の排出量のバランス制御対策で、皆さん一生懸命な部分です!
◇でも、「適応策」は、自ら日々努力する部分ですので、少々、目を背けている気がするのです!
◇「適応策」とは何かと言うと、概ね次のようなことが記述されています!
⇒気候変動の悪影響に対する適応能力を高めるために、適応計画プロセス、行動の実施に責任を負う!
◇と言うことは、「人生100年時代の持続可能な健康寿命開発計画」に置き換えれば、
・生活者は、身体機能劣化の悪影響に対する適応能力を高めなければならない!・・・と言うことでは?
・その対策としてのライフスタイルに関する「適応計画プロセス、その行動の実施」に責任を負う???
◇その「適応計画プロセス」が、「SD爺s(エス・ディー・ジ~ズ)計画」だと考えて整理してみたのです!
◇ということで『SD爺s(エス・ディー・ジ~ズ)』ターゲット10項目(テンポイント)を整理すると・・・
・ターゲット①:一日350g以上の野菜をとる!
・ターゲット②:計画することを楽しむ!
・ターゲット③:地元の得意技を探して旅をする(地域活性化探求の旅)!
・ターゲット④:爺さんもおしゃれになろう(服装に気を遣うことで好奇心を奮起させる)!
・ターゲット⑤:早歩き(有酸素運動)を日課にする!
・ターゲット⑥:社会に貢献する仕事を持つ!
・ターゲット⑦:「きょうよう」と「きょういく」を心掛ける!⇒今日用がある、今日行くところがある!
・ターゲット⑧:新しい事に目を向ける(好奇心を刺激する)!
・ターゲット⑨:いつもと違う人と話す!いつもと違う会話をする!
・ターゲット⑩:摂食(腹8分目に医者いらず)を心がける!
◇・・・と、まとめてみましたが、何の「落ち???」もないですね!
◇「その話、どこが面白いの?」・・・と、言われてしまいますね!
2024年3月31日 by エコピープルおじさん
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