それでは種明かしです。
写真をよく見ると、「百段」の階段は新しくて少し土の斜面から「浮いて」いるように見えま
せんか? おそらく「南大門」は御許山の南の方角に、10~15メートルくらい曳屋(ひきや)
されています。

2013年に総工費1億8千万円で、「百段」の階段を鉄筋コンクリートで作り直して、その
下に、6人乗りのモノレールが組み込まれたのです。

株式会社 嘉穂製作所( かほせいさくしょ )(KAHO Manufacturing Co.,Ltd)

モノレールといっても斜面地の果樹農家で使っているような簡易ケーブルカー?のような
感じですが、これによってバリアフリー化されたとの事なのです。
さて、この鉄筋コンクリートの新しい「百段」の階段を一番上まで登ると

山頂の境内と同じレベルになるのは良いのですが、モノレールはその下にしか到着しない
のです。それじゃ困るんじゃないでしょうか?
Youtubeです。33秒のあたりを見ると、スチールのスロープでさらに上まで行けるように
なっているのが判ります。
(ですけど、この鉄筋コンクリートの新しい「百段」の階段は、建築基準法の「工作物」にな
るのでしたら、高低差3メートル毎に「踊り場」が必要ではなかったのでしょうか、、、?
それとも斜面の土に直接の階段ならば「工作物」じゃないから「踊り場」は必要ないのか?
でも土に直接の擁壁は「工作物」のはずですから、建築基準法って本当に難しくて良く解ん
ないですねぇー、、、。)
写真をよく見ると、「百段」の階段は新しくて少し土の斜面から「浮いて」いるように見えま
せんか? おそらく「南大門」は御許山の南の方角に、10~15メートルくらい曳屋(ひきや)
されています。

2013年に総工費1億8千万円で、「百段」の階段を鉄筋コンクリートで作り直して、その
下に、6人乗りのモノレールが組み込まれたのです。

株式会社 嘉穂製作所( かほせいさくしょ )(KAHO Manufacturing Co.,Ltd)

モノレールといっても斜面地の果樹農家で使っているような簡易ケーブルカー?のような
感じですが、これによってバリアフリー化されたとの事なのです。
さて、この鉄筋コンクリートの新しい「百段」の階段を一番上まで登ると

山頂の境内と同じレベルになるのは良いのですが、モノレールはその下にしか到着しない
のです。それじゃ困るんじゃないでしょうか?
Youtubeです。33秒のあたりを見ると、スチールのスロープでさらに上まで行けるように
なっているのが判ります。
(ですけど、この鉄筋コンクリートの新しい「百段」の階段は、建築基準法の「工作物」にな
るのでしたら、高低差3メートル毎に「踊り場」が必要ではなかったのでしょうか、、、?
それとも斜面の土に直接の階段ならば「工作物」じゃないから「踊り場」は必要ないのか?
でも土に直接の擁壁は「工作物」のはずですから、建築基準法って本当に難しくて良く解ん
ないですねぇー、、、。)