B型ゲンゴロウのブログ

見たまま、感じるまま、想うままに岐阜から発信するゲンゴロウの日記

鼻の骨折

2011年09月12日 | ファミリー
長男ケンシロウが鼻を骨折しました

土曜日のサッカー試合中、ボールを競り合いジャンプした空中戦で相手選手の頭と激突したらしい。

倒れてしばらく動けず、鼻血がボタボタ状態。

血がなかなか止まらないんでコーチが「鼻が折れてるかもしれないから病院へ行った方がいい。」と・・・

周りの見にきていた親御さん達にも協力いただき、岐阜県総合医療センターに電話連絡して連れていくことになった。

ここでカミサンから僕に電話がきて「ケンシロウが怪我したから保険証持って岐阜県総合医療センターに来て」と。

慌てて向かいました。

救急センターに行ってみると、いくら事前に電話連絡して急いでいても順番なのは仕方ないんですね。
土曜日なんで子供をかかえた若い両親とかけっこう待ってる方々がいます。

血で真っ赤になったティッシュで鼻を押さえて痛みをこらえる元気のないケンシロウを真ん中に挟んで待合廊下の椅子に並んで待ちました。

待ち時間は辛いです。鼻血の量がハンパじゃないんで、折れてるのか? 頭は大丈夫か? 心配だらけでただ待つだけです。

ようやく呼ばれて、ます状態を見るために頭のCTスキャンを撮りました。

休日救急担当の若い女性の先生が画像を見ながら「鼻が折れていますね」と爽やかにサラリとおっしゃっいました

「折れてるんですか?」って思わず聞きなおしたけど、CTの画像を見ると明らかに折れてるのがわかりました。
頭蓋骨と鼻の骨に隙間がくっきり見えました。鼻の左右とテッペンの3か所折れて曲がっていました。

「手術するかどうするか、月曜日にあらためて耳鼻科の先生に診てもらってください。」
ということで、本日あらためて耳鼻科で診察でした。

ゲンゴロウは仕事だったんで、カミサンが連れていったところ、
見た目はあまりわからないし、鼻腔も通っているからどうしても手術しなきゃいけないわけではない。
けれど折れて曲がった骨を戻すなら早く手術やった方がいい。骨が固まり始めたら手遅れです。
本人と両親とよくよく話しあって決めてくださいと・・・

親としてはなんとしても手術して元に戻すべしと思う、絶対に。
これから先も一生つきあう大切な鼻・お顔の中心ですからね。
なんなら俺の鼻と交換してもいいぞ。(そんなんいらんって言う…)

ところがケンシロウ・・・

イヤダ、コノママデイイ、シュジュツゼッタイイヤダ、チュウシャキライ、イタイノヤダ・・・アノビョウインニドトイカナイ

幼少のころ予防接種で見た光景そのまんまなんです。 高校3年生、困ったもんでありんすよ。

カミサンも治すのはいましかできないんだから手術しなさいって薦めるんだけどね。

どうしたものかいな?
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