
古本屋で目に留まった本
裏表紙を読んで
他人事でなく
読むのしんどいかなぁと思いながら買っちゃった
読んでみて
はじめは男尊女卑を地でいく堅物親父にやたら腹が立ったが
己の傲慢勝手な人生に少しづつ気づいて
後悔、猛省、懺悔しながら
初めて妻に寄り添って
看取りまで尽くす様子に胸が熱くなりました
失いかけて気づく大切なこと、失って想うこと
入院中のカミさんに何もしてやれない毎日が続いています
後悔はたくさんあります、ありすぎます
毎日、面会にいってます
手を握り、頭をなでて、声をかけて、音楽を聴かせてあげる、、
できるのはそれだけ
でも生きていて会える
それだけで僕は幸せです
『星街の駅で』acoustic ver. 優里 × tuki.