B型ゲンゴロウのブログ

見たまま、感じるまま、想うままに岐阜から発信するゲンゴロウの日記

白馬三山テント泊縦走 その2 白馬岳に登る

2019年08月05日 | 登山

 

 

テント設営を終えて白馬岳へ向かいます

テント場周辺も花がいっぱい

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは白馬山荘まで上ります

下から見上げてもまるで要塞のように大きい建物

収容人数は800人で日本最大級の山小屋

標高2800mに建ってるんだからびっくりしますよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旭岳

 

 

 

 

 

巨大なホテル!

 

 

 

なんとかシオガマ? 

 

 

 

 

外のテーブル賑わってますね~

みなさんがんばって登ってこられましたね


白馬山荘

 

 

 

 

昔から山雑誌とかでみてて来たかったんです

レストランスカイプラザ白馬

白馬岳登頂の前に昼飯をいただくことに

 

 

 

 

 

立派な建築物で驚きます

 

 

 

 

 

若いスタッフが大勢働いてます

 

 

 

 

周りをみるとホットケーキとケーキが人気!

 

あたしゃこれ

ラーメン&好物の氷結

 

ラーメンも美味いし

キンキンに冷えた氷結を自販機で買えるとは

マジ嬉しい(*^-^*)


 

食事を済ませて

 

そうそう

宿泊受付するとこで鹿児島弁が聞こえまして

「トイレがわっぜとおかどいっばんおく」

「あたいもいってくっでまっちょてよ」

思わず

「鹿児島からですか?」

「あら おまんさぁは?」

なんて会話が始まりました

鹿児島の吉野と大浦から5人でこられた年配グループ

たぶん70歳くらいかと

鹿児島から新幹線で名古屋、乗り継いで白馬駅

猿倉荘・白馬山荘・白馬大池山荘・白馬村で4泊する旅

予定を3日ずらしたそうで

正解じゃったが (^_-)-☆

無事に良い山旅を!

 

 

 

白馬岳へ向かいます

みなさんザックを置いて軽装ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白馬岳山頂2932m

 

 

 

あっちの登山道に人影が

 

 

 

 

ズームすると

 

すごい崖っぷちを歩いてるよね

 

 

 

 

 

 

 

 

白馬山荘までもどって

次はこれ食べたい

 

 

 

 

 

 

練乳がたっぷりかかった

大雪渓かき氷

 

 

 

なんて贅沢!

今日一番のスマイルになりました

(*^-^*)

 

 

 

スマイリングシンデレラ渋野日向子さん

全英優勝おめでとうございます

生中継で見たかったなぁ

 

 この3原則

良き人生を送る原則と同じかと

見習いたいです

 

 

 

おっさん調子こいてもう一本!

サッポロ黒ラベルばかりの中に輝く氷結キリン様!

 

 

 

かなりご機嫌な

かなりの酔っぱらい

ふらふらテント場まで戻ります

だいぶ埋まってきました

 

 

 

午後3時半くらいかな

標高は高いのに

暑くてテントなんていられません

 

 

 

山の天気予報では白馬岳は

曇り一時雨だったけど完全に外れました

 

この日岐阜市は38℃だったとか


頂上小屋前の日陰で寝転んで時間をつぶす

docomoがギリギリ入ります

 

 

 

夕方5時に簡単晩ごはん

酔っぱらいは一人飲んで酔いを加速

回りに迷惑をかける粗相をする前に

暗くなる前に

ダウンしました

 

カミさん一安心 

 

 

翌日はこの旅のメイン

白馬三山の絶景稜線歩きです



つづく

 

コメント

白馬三山テント泊縦走 その1 白馬大雪渓を登る

2019年08月05日 | 登山

 

昨年突然の雷雨で撤退した企画に再チャレンジです

8月1日(木)の深夜に猿倉駐車場に到着して車中泊

100台ほど停まる駐車場は8割ほど埋まってました

翌朝にはほぼ満車 

金曜日の朝でこれだと土曜日はまず停められないでしょう

ほとんどの登山者は白馬からバス・タクシーでやってきます

 

猿倉荘から出発して

白馬大雪渓~白馬岳~杓子岳~鑓ケ岳~鑓温泉~猿倉に戻る周回コース

白馬頂上小屋のテント場で一泊

山地図のコースタイムでは周回で約15時間




8月2日(金)AM6:10

猿倉荘を出発 

 

 

 

前方の空は曇ってるね

 

 

 ゲンゴロウ16kg  カミさん14kg


水やテント装備でずっしり重い

 

 

 

約1時間で白馬尻小屋に到着

 

 


 みなさん小休止


 

 

 

 

大雪渓が見えてきたぞ

空も青くなってきた

 

 

 



 



ここで8本爪アイゼンを装着

豪雨と轟く雷で昨年Uターンした地点です 

 


 

いくぞぉ~



 

 心地よい冷気が吹き抜ける


しかし相当な急斜面で汗が止まらない



 

 アイゼンがうまく刺さるちょうどいい硬さ


滑るような不安はありませんでした

 

 



 


 一歩一歩ゆっくりと階段を上るように



 

 眩しいのでサングラスは必携


落石も多く注意が必要

こんなの当たったら死んじゃう

 



 雪渓もうすぐおわり


 

 

アイゼンを外します

 

いい眺めじゃないか

 

 

 

 振り返ると


まるで冬の八甲田山かエベレスト登山隊みたい

 


 

 ここから脇道へ


えぐれて割れてる雪渓の大きいこと



 

 狭い道で渋滞中


 

 


 


ここから雪渓のヘリを進む

 

 


避難小屋

 

 



 水場で頭から雪解け水を浴びました


 

小屋を過ぎると渋滞も解消

花もいいし眺めもいい

 

 



 


 



 



 

 


 



 


 



 


 




 

 



 

村営白馬岳頂上小屋


 


テント受付

ひとり1200円

 

 

 



 


 

重荷を下ろしました

テント場は約4割ほど埋まってる感じかな


ここでテントを設営して小休止


これから軽身で白馬岳へ上ります


つづく

 

 

 

コメント