柳ケ瀬にある映画館ロイヤル劇場にて
昭和名作映画をやってると知って
昭和49年作「砂の器」を見てきました
松本清張原作の名作です
(って初めて知ったんだけどネ)
『砂の器』
丹波哲郎がとにかくいい
彼あっての名作だなぁと思いました
Gメン75の頃のかっこいい丹波哲郎です
他にも若かりし往年の俳優さんたちがいっぱい出てきました
森田健作、島田陽子、渥美清、緒形拳、加藤剛、菅井きん、短古馬鬼馬二
僕が初めて実物をみた芸能人が菅井きんさんでした
東京のどっかの町のカフェで見かけました、忘れないです
そして昭和40年代のままの
車、列車、バス、タクシー、、
街の風景や茅葺屋根の集落とか
3丁目の夕日みたいなCGやセットではない本物があふれてて
切ない懐かしさを感じました
エアコンのない狭い捜査会議では
パカパカ煙草吸ってるし
時代やなぁ
ロイヤル劇場は初めて入ったのですが
昭和の映画館で背もたれが低い
(笑)
近くのシネックスよりスクリーンが大きいです
なんたって600円だからなんの文句もありません
高齢のお客さんが多かったです
来週は八つ墓村でも見ようかな