気まぐれで何かを

日記代わりの備忘録

八戸えんぶり 2020年2月17日

2020年02月19日 | 日記
八戸えんぶり の初日を見に行ってきました

八戸えんぶりは、国の重要無形民俗文化財に指定されたその年の豊作を祈願するための祭り
太夫(たゆう)といわれる舞手が馬の頭の烏帽子(えぼし)をかぶり、
稲作の種まきや田植えの動作を舞ったり、鯛を釣り上げるえびす舞などもあり
その舞う事を摺り(すり)と言います

長者山新羅神社へ奉納したあとに中心街で一斉摺りする前の集合場所の長者まつりんぐ広場へ
囃子の練習中


記念撮影中

小雨が降っていたので合羽を着てる人が多い




袋の「あやめ」が名前かな? 心配そうにのぞき込んでるのがお兄ちゃんかな?なんて勝手に想像

暖冬小雪の今冬ながら、この日は来る途中で積雪のためノロノロ運転だったり
事故で片側通行などで予定より到着まで時間がかかったので
広場を一回り見てるうちに中心商店街へ向けて移動開始

先回りして一斉摺りを行う場所で待機


始まりました


喜び舞








えびす様が飴をまいて鯛を釣る


うちの孫ちゃん1号くらいの小さな子を発見




踊ってる~



えんぶりは青森のねぶたと違って固定された場所で舞をするので
自分で見たい団体を探してみる人が移動する形
太夫が多い所も少ない所もあってそれぞれ良さがあって楽しかった

終了後に記念写真を撮ってる団体がいた


中心街からの帰り道に見た、手をつないで帰る後ろ姿が可愛かった


小雨が降る中のえんぶりで見てるのも寒かったけど、参加者は大変だったでしょう
素敵な「摺り(すり)」をありがとう

前回は 2015年、夜に行われる、かがり火えんぶり まで見て帰ってました





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