気まぐれで何かを

日記代わりの備忘録

津軽ダム工事現場

2013年07月31日 | 日記
青森の目屋地区に建設中の津軽ダム工事現場を見学しました。

トンネルの手前の看板の案内通りに行くと間もなく津軽ダム展望所があり、そこから工事の様子が見れます
駐車場の看板。

津軽弁で「わんど、津軽だむつくっちゅうはんで」標準語訳で(わたしたちが津軽だむをつくっています)
微妙にニュアンスが違う気が・・・
駐車場前の法面は崩落防止にコンクリートで固めてありました。登らないようにって看板も

上から工事中のダムを見下ろせます。ダムの下の方

ダム湖とダム本体

作業現場をズーム。ダンプやクレーンがオモチャのようだ

水力発電所も工事中

ダム工事に使うコンクリートはこの場で作っていてその材料になる骨材を展示してました

この場を後にして、さらに山の方へ向かうべくトンネルを抜けるとすぐダム湖ビューパークがあります
そこからさっきのダム工事現場が見えます。右奥の方向

ダム湖左側。下を見るとコンクリート骨材プラントが見える

案内

作業用ダンプのタイヤが展示してありました

46トンダンプのタイヤは35インチ、1本840キログラム。

あちこち色々な土木作業中で土砂や材料を積んだ大型ダンプがひっきりなしに通っていました。
パークを通過して奥に向かうと県道の付け替え工事中。
走行中で写真が撮れなかったのでドラレコからのキャプチャー画像

帰り道に通った反対方向から。道路の先にはトンネルが見える。

ずいぶん立派で高い所を通るんだなと思ったらこの辺は水没するようです

ダム工事事務所のHPから引用。

TVなど、どこか遠い話と思っていたのに、現実で水没するであろう場所に来てみるとちょっと悲しい気分になる。
ダム工事事務所に事前に申し込むと目屋ダムの天端(てんば。ダムや堤防の一番高い所)や
コンクリート骨材プラント、工事車両のモータープールなど色々見学させてくれるようです。
もう少し工事が進んだら行ってみましょうか



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暗門の滝

2013年07月30日 | 日記
暗門の滝に行って来ました。
雪が多く例年より1ヶ月ほど遅れた7月28日に一番奥の第1の滝まで行けるようになりました。

ビジターセンター

ここに車を置いて歩いて

クマゲラ?がお迎え

入山料じゃないけど1人300円寄付をして

第一の滝まで行ける

しばらくの間通行止めだった川沿いの道が歩けるようになってました

スズメかなと思ったら違うようだ。何かくわえてる?

見た事が無いトンボ 
8月2日追追記 S氏がミヤマカワトンボだと教えてくれました。
日本のカワトンボでは最大の大きさで丘陵地や山地の渓流に生息。

飛び方が蝶のようにヒラヒラで見てて飽きない





川沿いの道はあちこちに土砂が流れた跡などがあって足場で補修してある
日本じゃないような風景

大きな登りの階段

間もなく一番手前の第3の滝に着いた。入山してから50分

次の滝を目指して歩くと第3の滝の水が落ちる所の横を通る

上から見た滝壺



階段を登ってみよう

神社

手を合わせお参りしました
まだまだ遊歩道改修中。ご苦労様です。 奥の方に滝が見える

木材は現地調達?加工中の木材

第2の滝に到着。第3の滝から約12分

さらに遊歩道を進む。少し高い位置から先程の第2の滝を

いつも頭をぶつけるトンネルを通る

トンネルの先に第2の滝の落ちる所が

それにしても見事な単管の道

しばらく歩くと第1の滝が見える

第1の滝。第2の滝から12分

落差42メートルの滝。水しぶきがすごくてレンズが濡れる。
マイナスイオンをたっぷり浴びて引き返しましょう
メガネ橋

アゲハ蝶?露出失敗でとんでしまった。

残雪

かなり年配の作業員が単管パイプを運んでます。これは大変だ。



ちょう。手振れ

ちょう。もっと緑色っぽい感じだった



以前に比べてだいぶ歩きやすくなっていて2時間程で戻ってきました。
軽装で白神を感じられる良いコースです。秋にでもまた来ましょう




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねぶた衣装

2013年07月28日 | 日記
ねぶた祭りまであと一週間。

参加して踊る事を「跳ねる はねる」といいますが、その際の衣装をレンタルできます。
呉服屋さんなど数点のお店で着付けも込みで大体相場が4000円位。
浴衣を着るのにもコツがいるので遠方から来て参加する人などには便利です。

ねぶた祭りに参加している企業で跳人(跳ねる人の事。はねと)を募集している所があり、
参加料は無料、衣装も無料で貸し出しです。
例えばJR東日本



履物は自分持ちですが無料で衣装を貸してくれるのは良いですね。

他にも今年の募集は終了しましたがNTT東


私が知っているのはこの2団体だけど、他でも参加者募集という形を取っている団体もあるかも。
ネブタ参加未経験とか、浴衣の着付けが出来ないとか、あとの洗濯が大変っていう人にはこういうサービスはいいですね。
集合から解散まで結構時間があるので参加者同士で意気投合するかも。
出会いを求める人にもチャンスあり?



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森の夏

2013年07月26日 | 日記
昨夜、毎年恒例の柳町商店街のイベント、やなぎまち夏のカーニバルに行って来ました。

商店街主催のビアパーティですね。
到着した時はすでに宴もたけなわで、あちこちに出来上がった人達がいました。
生バンドによる60年代のアメリカンポップスの演奏もあり結構いい感じの盛り上がり。

遠いので車道側から近くへ

ぐるっと回って後ろ側からも

スマホの動画
2013 07 25 20 34 28

その2
2013 07 25 20 36 04

パパ?と踊る女の子がかわいかった。

生演奏を楽しんだ後は出かけたついでに堤の諏訪神社の宵宮へ

燈籠流しをする場所。終わったのかな?

振り返って見る。石像がカッコいい

国道側を見る

境内では民謡大会

神社の奥には港町町会子供会のネブタも展示中でした

隣の成田山神社にも立ち寄って

まだ梅雨は開けないけど、ちょっとだけ夏の雰囲気を味わいました




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の八甲田大岳 下り編

2013年07月24日 | 日記
昨日の続き、雨の大岳下り編です。

相変わらずのシトシト雨。それでも予想通り、風が無いので体温も下がらず疲労感は少ない。
誰もいない八甲田大岳山頂。

この天気なので写真数枚撮って下山し大岳避難小屋を目指しましょう。
三角点もかすむ

道端に高山らしからぬ花

しばらく下って振り返る。山頂が見えない

いつも遅くまで雪が残る場所。今年もやっぱりありましたが予想してたより少なめ。

カメラも雨に濡れ前玉が曇ってきてレンズを拭きながら写真を撮ってもボツ写真連発。
レンズに浸水してなきゃいいなあ

避難小屋到着。ここでまたおにぎりと水分、糖分を補給して少し休憩。
下りに入り行程の先が見えてきたので相方さんもいくらか元気を回復してきました。
私としても引返す決断をしなくて済みましたが疲労と気の緩みでケガをしないように気を引き締め小屋を出ます。
外では雨は小康状態でした


触手のように伸びる茎?根?ちょっと不気味

ソフトフォーカスじゃ無くレンズが曇った写真

ギンリョウソウ。葉緑素を持たないその透き通る白さが神秘的

キノコ発見。マリオのone upのキノコに見える



イワカガミ?

まだミズバショウが咲いている

変わった花だったんだけどボヤケちゃって残念

ロープウエイから下山してくるコースと合流







モウセンゴケ?

実?

初めて見ました

花?

下毛無岱を下に見る

しばらく降りて振り返る

膝にとどめを刺すような長い木の階段。


チングルマの花の後だと思う。咲いてるのを見た事無いかも

木道も何ヶ所か新しくなってました。ありがたいですね

ほぼ平坦な木道もおしまい。さてまた下りです

途中祀っているような岩を発見。小銭も置いてあったので手を合わせてきました


やっと眼下に駐車場が見え、車の通過する音も聞こえてきました。

ゴールは近くなったと気が緩むがここからは結構急で石がゴロゴロした道を15分程下りました
酸ヶ湯温泉に向かって左側に下山。登ったのはこの建物の奥の方から。


何度も歩いたこのコースで今まで所々で小雨な時は合ったけど、ずーっとカッパを着たままだったのは初めてでした。
風が無かったので濡れても歩くのはそれほどつらくは無かったです。相方さんはつらかったろうけど。

あと、登る途中で下山中の1人と蛇一匹に会っただけで後は下山までは誰とも行き合わず。
さすがに山に来る人は天気図を見て晴れる日に来るんですね。

今回はログを取りませんでしたが、おととしの秋に同じコースを歩いた時のログはここ

相方さんが今回も万歩計を使っていました

雨の中、9キロちょっとの道を7時間15分かけて2万歩のお散歩でした。また行きましょう

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする