ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

「夏至」についての豆知識

2017-06-22 04:13:34 | 日記
昨日は久しぶりの雨で仕事場に着いた時も


仕事を終えて帰宅する時もご覧のような雨の中を走って来ました。


で、気温が上がらなくて肌寒いぐらいに感じたのでお昼は久しぶりでこんなものをいただき


ドリンクは白葡萄酒なしの缶チューハイを一本だけにしておきましたよ。


お昼を食べている時には広報静岡が「大雨警報発令」を放送していたので・・・前日までの水不足から今度は水害の心配をしなくてはいけないかななんて思っていたら冗談ではなくJRの新幹線や在来線が運転を見合わせたり、観測史上一番の雨量となった所もあった。

我が家の窓から外を見たらご覧のような土砂降りでしたが、皆さんの地方では水害は大丈夫でしたか?


さて、本題です。

昨日、6月21日は「夏至」でした。

皆さん、御存知のように一年中で昼間の時間が一番長い日ですね~。

昔は6月22日が「夏至」だと思いこんでいたんですが改めてチェックをしてみると過去何十年かは6月21日か22日だったことがほとんどで・・・6月23日だったこともあるようです。

そして、来年からの夏至の日を確認してみると以下のようになっていて
2018年:6月21日
2019年:6月22日
2020年:6月21日
2021年:6月21日
2022年:6月21日

この後、2055年までは夏至の日は全て6月21日となっているんだそうです。

更にその後はと言うと・・・2056年からは6月20日が夏至になる日も現れるようですから夏至の日はほんの少しずつとは言え早まっていると言って良いのかも知れませんよ。

毎年の夏至の日にブログに書いていますが・・・この日は「昼間の時間が一番長い日」であります。

これを早合点して「日の出の時刻が一年中で一番早くて日の入りの時刻が一年中で一番遅い日」と勘違いされている方をお見受けします。

そこでこういった間違いに気づいてもらうためにもう一回おさらいです。

ここに最近の日の出の時刻を示しておきますが

夏至の前日の6月20日には一番早かった4時32分から1分遅い4時33分に変わっていて

同じように日の入りの時刻を見れば

来月の上旬に一番遅い19時04分の後7月8日から1分早くなって19時03分に変わる。

つまり・・・日の出の時刻は既に折り返し点を過ぎて一日ごとに遅くなっているのに対して日の入りの時刻はまだまだこれから遅くなって行く。

そう言うことですのでお間違えのなきようお願いいたします。

今日は昨日の雨も上がって良い天気の予報。

仕事も花切りだけで早上りさせていただけることになっているので・・・一年ぶりで浜石岳のササユリに再会して来ようと思っています。
コメント (3)
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