ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

記憶ほどあてにならないものはないことを実証した一件でした

2018-05-07 03:53:24 | 日記
昨日のブログでも紹介させていただきましたが・・・前回のこの時に続いてまたもや里山で道迷いの危機に遭遇でした。

しかも前回の失敗の後ですぐに検証を行って来て・・・二度と同じ失敗を繰り返すことのないようにと心構えを新たにして臨んだのに結果は惨敗。

で、二回の失敗の時の写真を比べてみると・・・一回目がここからで


二回目がこちらからなので同じ所から農道に入っていることは間違いない。


ただ、一回目の失敗の後で正しいルートを下った時に取りつき点の近くにあったこの橋は何度も往復して探したのに見つからなかった。


一回目の時から二回目の時までの間隔がたったの1週間ですからその間に橋が忽然と姿を消したという仮説には疑問がわきます。

と、なると・・・正しい取りつき点だと思っていたこの農道の入り口が実は正しくなかったという説が浮上して来る。


そんなわけで二回目の失敗の翌日となる昨日早速検証に行って来ました。

仕事の方はいつもより20分ほど早く始めておまけに花切りだけだったので8時過ぎにはお役御免となりまして・・・そのまま車で柏尾峠まで上がる。


8時10分にはこんな仕事着に水だけと言う格好で歩き始めて


たったの8分で農道に着いた。


で、取りつき点を農道から見てみると・・・こんなはっきりした踏み跡なので見過ごすはずがないぢゃまいか。


目印と考えていた橋もすぐそこに見えているしね~。


これは明らかに過去二回の農道とは違うと思いながら幹線道路である「竜爪街道」まで下った所で農道への分岐を確認すると・・・ハハハ、過去の失敗の時の場所とは全然違う。


まったくもってお粗末な話ですが・・・どうやら農道は一本ではなく二本あった。

それが最初に歩いた時にこんな標識のことばかり覚えていて


もう一回1年半前のこの記録を引っ張り出して確認すると・・・そもそも記憶していた標識が間違いで本当はこっちだった。


目印と思っていた標識が違っていたのでは目印の役目をはたしていないのは明らかで・・・これでは最初からお話になりませんな。

原因が分かったので正しい農道に戻って・・・わかりやすい取りつき点から登り返しますが


たったの10分ほどで柏尾峠まで戻って来ました。


後は春霞でうすぼんやりとした清水港と三保の松原方面を写真に収めたら


大好きな幾何学模様のお茶畑の横を通って帰宅しました。


昼飯の時は奥方のG.W.休みの最終日と言うことで水入らずの昼飲みをすることにして・・・オーストラリアワインで乾杯をしてから


奥方の特製ピザをいただきながらぐいぐい飲んだら


あっと言う間に終わってしまって


後はのんびりお昼寝をして今年のG.W.が終わりました。

今日から新しい週が始まりますが初日から「昼飲み会」の予定が入っています。

お相手はしょっちゅう顔を合わせているけど一緒に飲むのは久しぶりの「あの方」です。

あいにくの天気ですが久しぶりで一緒に飲むのをとても楽しみにしておりますよ。

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