blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

次女、登校拒否のピンチ

2019-05-31 23:59:12 | 日記

幼稚園の3年間は皆勤した次女ですが、小学校でずる休みを覚えてしまったからもう大変です。

時々、お腹が痛いとか気持ち悪いとか言って登校を嫌がるんです。

そうすると梃子でも動きません。

何と説得しても駄目。

別に、いじめがあるとか、嫌な事があったとか、そういうのではないんです。

ただただ宿題や自主学習が終わらなかったときが駄目みたいなんです。

今週は、火曜日の夜、予定のページ数終わらなかったものだから、水曜日になって気持ち悪いと言い出して、学校を休んでしまいました。

ならば昼間に学習をやればいいものを、寝てしまったりして結局夜遅くまで勉強することとなり、次の日ダウンしてしまったんですね。

ここの小学校は、中学校もですけど、子どもが2日休むと先生が様子を見に来ます。

ですから、木曜日になって、夕方、担任の先生が訪ねて来ました。

私は遅番で家に居なかったのですが、ちょうど病院に行って早めに帰宅していた夫が応対したようでした。

先生も、何か困ったことがあるのなら言ってほしいということで話に来たようですが、次女、寝たふりをして出ては来なかったようです。

夫も、次女が学校へ行けないのは、宿題などが終わらなくて提出出来ないからだということが見えているので、そのように伝えたようでした。

結局次女は、担任の先生とは話さずに、夜を迎えたわけですけど、先生が来てくれたということで、少しはやる気になったようです。

昨夜はたまりにたまった自主学習の量を片付けようと、ずいぶん頑張りました。

夜中の1時まで。

私も起きて待っていたので、もうくたくたです。

でも、それでも終わらないんですね。

とりあえず、朝、続きをやることにして、もう寝なさいと言って休みました。

そして今朝、気持ち悪い、お腹痛いと言ってまたぐずるんです。

無理強いしてもいいことは無いので、とりあえず8時まで寝て、9時過ぎには送って行くから、今日は学校へ行こうと説得しました。

すると、次女も安心したのか、それで行くとの返事。

今日、私、遅番で良かったです。

朝、余裕ありましたから。

次女の気が変わらないうちに、小学校へは遅れて行くことを連絡。

いつも朝、電話の応対に出てくれて、すっかり名前を憶えられてしまった教頭先生も、次女が遅れてでも行くと聞いて喜んでくれました。

私も、次女の気が変わらなければ連れて行きます(笑)と付け加えておきました。

でも次女は、機嫌よく起きて、自学の続きを切りのいいところまでやって、なんとか車に乗ってくれました。

1時間目が終わる頃の登校でした。

学校側も、いつもはその時間閉めてしまっている校門を、開けておいてくれたので、車で校舎の側まで乗り付けることが出来ました。

本当に次女に振り回された3日間でした。

そして、今日もまた宿題が出ているにも関わらず、下校してすぐ、友達の家に遊びに行き、帰って来ても宿題もやらずに晩ごはんを食べ、私が帰宅してから入浴して、さっさと寝てしまった次女なのです。

これはもう、土曜日の午前中、長女が部活で出ている間に、宿題と自学をたっぷりやらせないとまた終わらなくなってしまいます。

ぐずぐずしてやらないくせに、自分に課したノルマをこなさないと嫌になってしまうようなんです。

長女の小学校時代は、宿題なんて終わらなくても平気で登校して皆勤で終わりましたけど、次女の性格は別なんですね。

いじめが無いだけ良かったですが、休み癖がついてしまうのが怖いです。

授業についていけなくなってしまったら、また行くのが嫌になってしまうだろうし、そうなってからでは大変です。

今が正念場なのかもしれませんね。

ただ、次女の友だちのママさんに聞くと、どうも今年度の担任の先生になってから、何となく休みがちの子が多くなっているとか。

どういうことなんだろう。

私の先生に対する印象は、真面目で物静かな感じだったのですが。

確かに面白みは無かったですが、悪い先生だとは思えません。

もうちょっと、様子を見てみましょう。

 

 

 

 

コメント
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