明日から、勤め先のお茶屋の創業祭です。
ディスプレイしてある商品の、下に敷いてある布をすべて秋冬用の赤に取り替えました。
茶器も昨日たくさん届いたので、テーマごとに並べ替えました。
ぐっと秋らしくなったと思います。
途中、長女のクラスのAYちゃんのママが立ち寄ってくれました。
職場の、向いの席で仕事をしている女性が、私の親戚だと言っているそうなんです。
名字を聞いても覚えがないし、誰だろうと首をひねって、住んでいるところとか実家のこととか聞いているうちに、だんだん分かってきました。
どうやら、亡くなった私の曾祖母の息子の孫で、私と同級生だったAちゃんらしいと。
私より10年も早くお嫁に行ってしまったので、行った先の名字もすっかり忘れていました。
同級生でしたが、AちゃんはいとこのKちゃんと仲が良く、私も別に気の合った親友がいたので、お互い個人的に接点はありませんでした。
仲が悪いわけではありませんでしたが、住む世界が別々といった感じでお互いに興味がありませんでした。
親戚の集まりがあっても、親が集まるので、私たちが顔を合わせることも特には無かったと記憶しています。
AYちゃんのママは、私が『お茶屋さんにいるって話とくね〜』と笑って帰って行きました。
世間は狭いねって言っていました(笑)
そういえば、この前、長女の中学校の用務員をしている義叔母がお店に訪ねてきて、今度来た保健室の先生が「親戚だよね?」って言うんです。
私の結婚式に出席していた記憶があると。
びっくりしました。
そういえば、姓が母親の実家の姓なので、そうかもしれないのですが、名前がピンとこない。
家で確認してきますと言うと、義叔母は、まだ本人には親戚ですよねとは言っていないのよね、と言って帰って行きました。
その日の夜、父親に訊いても分からなかったのですが、母親はやはり実家のことなので、名前を聞いてすぐに「甥っ子の嫁さんだ」と言いました。
まったく世間は狭いです。
あちらはとっくに分かっているかもしれませんが、学校ですから、特に話すことは無いでしょうね。
長女も頑張らないとならないですね(笑)
やっぱり地元にいると、次々と繋がりがでてきますね。
悪いことは出来ませんね〜(笑)いや、やりませんけどね。
そして私がお茶屋で働いているという事も、地味〜に認知されてきているのです(笑)