なかなか邪魔されずにブログに向き合える時間が無くて、困っています。
いつも深夜になってしまうので、睡眠時間を確保したいときは、どうしても更新せずに寝てしまいます。
そんなわけで、長女のポスター作りとレポートに付き合い、次女の夏休みの宿題に付き合った夏がやっと終わりました(笑)
長女のレポートは終わりがないのですが、今度は私の方のPOP作りを手伝ってもらっています。
6日は長女の誕生日。
今年もフルーツたっぷりのバースデーケーキでお祝いしました。
さて、この前、沖縄の米軍基地反対運動に勧誘されて危なかったお話をしましたが、他にも危なかったことがあります。
長女がまだ赤ん坊だった頃のこと。
長女がお昼寝をしたスキに、母親に預けて夕飯の買い出しに行ってきました。
帰ってくると、私と入れ違いに若い女性の二人連れが出て行くのが見えたんです。
何かのセールスかなと思いながら、買ってきた食材を玄関に運び込むと、玄関に居た母親が、
「これ、いいこと書いてあるから読んでみな」
と言って、パンフレットのようなものを差し出すんですね。
オカルト雑誌のような表紙の、ペラッペラのパンフレット。
見覚えがあります。
エホバの証人のです。
その頃、捨てても捨てても、母親が受け取ってしまい、気が付くと玄関に置いてあるんです。
私は、嫌なのですぐに破り捨てました。
すると母親は、それは500円寄付してもらったものだからもったいないことするなって言うんです。
どうも、母親は、そのパンフレットをもらうたびに数百円ずつ寄付していたみたいなんです。
私がいくら追い払っても来るはずです。
それで私は、こんなゴミにしかならないものにお金を払ってどうするのかと詰め寄ったんです。
母親は、今日の人たちは、子育てのことでいい話していったから、キミーも聞いてみればよかったんだ、なんて言うんですね。
私はそれに激怒して、
「子育てがどんなに大変か、あんな子どももいるかどうかわからないような若いのに説教されて、なに喜んでんのよ!自分で大変なのわかってるでしょ、むしろ、こっちから、あなた子どもいるの?教えてあげましょうか!くらい言ってやったらいいんじゃないの!?」
って、玄関先で、耳が遠くなり始めていた母親に怒鳴っていたんですね。
そうしたら、二人連れのエホバの証人の信者らしきのは、まだお隣の玄関先で話をしていたらしく、多分、私の怒鳴り声はそこにまる聞こえ(笑)
帰っていくのが見えました。
その後、一回だけ、例のオカルトモドキのパンフレットが玄関に置いてあるのを処分しましたが、母親が寄付をしなくなったせいなのか、家族には取り付く島がないと分かったせいなのか、信者が家に訪ねて来ることは無くなりました。
母親が取り込まれなくて良かったです。
どうも、母親が一人で留守番している時に来るようでしたので。
むしろ、近所迷惑だったかもしれませんが、はっきり反対している気持ちを大声で言っておいて良かったと思っています。
今では、いつの間にか、その信者の家も無くなり、勧誘に歩く女性たちの姿も見られなくなりました。
どこへ行ってしまったのかも知るよしもありません。
ただ、長女が幼稚園生になった頃に、大きな公園で遊ばせていたとき、一度だけ3人連れの独特な雰囲気の女性たちから勧誘を受けました。
その時は、「うちは代々○○宗だから」と言って断ると、しつこくもされず去っていきました。
それが最後でしたが、きっとどこかで勧誘は行われているのでしょうね。
危ないものには近づかないようにしなければ。
まあ、統一教会とは違うのでしょうけれど、勧誘して歩いているあたり、似たような危険な感じがしています。