近くの医院で母親が血液検査をしてもらったところ、ひどい貧血だということが分かったそうで、その説明をするからと私が呼ばれたので、午後から母親を連れて行き、お話を聞いてきました。
母親は耳が遠く、先生が説明をしても聞き取れないということで、通訳も兼ねてきたのです。
血液検査の結果を見せてもらったのですが、聞いたことも無い成分が正常値の半分になっていて、先生からは、胃か腸に疾患がある可能性も否定出来ないので、胃カメラをのんでもらいますと言われました。
今日のところは、麻酔の皮膚テストをして、鉄剤と胃薬を処方され、検便のキットを渡されて、帰宅となりました。
胃カメラは、お盆過ぎの予定です。
その時も付き添わなければならないので、職場に電話して、休みを交換してもらいました。
母親はひどい偏食で、お肉は唐揚げかとんかつにしたものしか食べません。
生野菜もあまり好きではなく、昔ながらの煮物くらいでしょうか、食べるのは。
他の家族と好みが合わないので、なかなか難しいのです。
あれもいや、これもいやと言って、かと言って自分ではなかなか調理しないので、栄養が偏ってしまっている可能性があります。
先生にはそのことも言ったのですが、先生としては、お腹のほうの状態が知りたいようでした。
胃カメラではっきりすればいいんですけどね。
ところで、職場の元気な６５歳のOさんは、ニュースの話をするのが大好きです。
政治のことや、国際情勢についてもアンテナを張っていて、日誌にもよく一言書いているのですが、どうも、報道されているものを鵜吞みにして、信じ込んでいるようです。
安倍元総理の国葬に関しても、情報番組の論調を鵜呑みにしているらしく、安倍家でも国葬には乗り気ではないのだから、やめちゃえばいいのに、と思うと言われました。
安倍家が乗り気ではないとか、それは私は知りませんが、国葬をやめるということは大変なことだということを話しました。
コメントにも重要な見解をいただきましたが、それも引用して、安倍さんを賞讃してくれた世界中の人々や、団体、首脳の顔に泥を塗ることになるから、その後の日本の立場は確実に悪くなるよといいました。
安倍家が乗り気でないとか、まさか当家が国葬にしてくれなんて、自分たちからは言いませんよねえ。
すると、お決まりの、「税金が使われるじゃないですか？」との発言には、私はこういうことなら税金を使ってもらって賛成だと、それに、その後の日本の立場、安全保障の面から言ったら、国葬に使った税金のほうがはるかに安上がりだったなんて事態になるかもしれないから、反対するならよく考えたほうがいいよって言いました。
Oさんは、「なんかめんどくさいんだね」って言って帰りましたけどね、理解しているかどうか判りません。
すべてつながっているんだよって言っても、なかなか理解してもらえません。
東京2020のオリンピックの時もそうでした。
あの頃は、菅総理へのマスコミのバッシングが酷くて、それを鵜呑みにしているOさんの菅総理バッシングも酷かったです。
オリンピックはやめろと言う論調でした。
もし、日本がオリンピックをやめたら、「コロナに打ち勝った証のオリンピック」が、中国のものになってしまうばかりか、莫大な違約金を払わなければならなかったわけですよね。
でも、Oさんにとっては、競技場の建設費だとか、オリンピック後の施設の維持費のほうが気になって、それに税金を投入されるのが嫌だったみたいです。
よく、私と意見が割れていました。
菅さんのコロナ対策が、「オリンピックありきだ」とか言ってました。
現実には、「外交の安倍、内政の菅」とも評価されて、菅さん、堅実に着実に実績を積み上げて、任期満了までたくさんのことを成し遂げてくれました。
だから余計、マスコミウケは悪かったようですが、正しく評価している意見は聞いていなかったようです。
聞く耳も無かったようです。
私はよく、マスコミは、日本のためになる人をこき下ろし、日本をダメにする人を持ち上げるから、信用しないでと言っているのですが、どうしてもテレビや新聞の論調を信じて疑わないようです。
裏を取ることもしないようで、報道されていることと同じ意見を、自分の意見として言っており、厳しい論調には同化して、怒りをもって発言するし、否定的な論調には自分もまた否定的な意見を持つようです。
そういうのを意見と言うのかどうかは、またいろいろな見方もあるでしょうけれど。
巷の人たちも、同じような人もいるのではないでしょうか。
岸田さんは、これと言った実績も無く、日本のためになっているとはお世辞にも言えず、だからでしょうか、マスコミのバッシングも菅さんの時のようにはありません。
ですから彼女も、岸田さんのことは悪く言いません。
菅さんの時とは雲泥の差です。
日本は表現の自由もあるし、発言することは自由です。
様々な見方があってもいいと思います。
ただ、認識不足で、本当に日本のためになってくれている人を、周りがそう言っているからと安易に同調してバッシングしたり、反対に日本にとって害にしかならないような人を考えなしに持ち上げているようでは、その行為自体が災厄でしかありません。
平和だとか友愛だとか、地球にやさしくだとか、平等だとか、正義だとか、権利だとか、様々な聞こえのよいスローガンを隠れ蓑にして、それらは真実を言おうとしている人たちの口をふさぎます。
それらは大抵、他を征服することを好み、本当の友愛から遠く、地球にとって害にしかならず、上下関係でしか物事がとらえられず、義務を果たさず権利ばかりを主張します。
でも、言っていることは、ご立派なのです。
だから、Oさんのような人は騙されるのではないでしょうか。
それらは巧妙なので、同調している人は、自分で自分の首を絞めていることに気付きません。
早く目を覚ましてほしいけれど、こじれてしまっては終わりなので、おかしなことを言われた時だけ、反対意見を言っています。
さすがに、立場を利用して、ずっと年上の人生の先輩に対してお説教は出来ませんから（笑）
私だってまだまだ勉強中の身、偉そうなことは言えません。
出来ることなら、一人でも多く、この状態から目を覚まして、本当の日本を取り戻すための力になってほしいのです。
今の日本は異常な状態です。
日本人のための日本ではなくなりつつあります。
取り返しがつかなくなる前に、何が本当のことなのか、よく考えるべきではないでしょうか。
私はそう思っています。
林芳正議員がいたところは、日韓ではなく、日中でしたね💦
日中友好議員連盟でした。
会長をしてたんですよね。
さっそくAmazonで本を買うために申し込んじゃいました！
本当は、通販は極力やらないようにはしているのですが、背に腹は代えられないです(笑)
在庫があるうちに、教えていただけて良かったです。
林外相ですか・・・
とうとうやってしまいましたね。
確か、日韓議員連盟とか何とかいうところに居たひとですよね？
安倍さんが亡くなって、本性を現し始めたのでしょうか。
韓国には「無視」が一番なのに。
会ったりするからこういうことになってしまうんですよね。
本当に腹立たしいです。
この先どうなってしまうのか、とても不安です。
まかろんさんも、参政党、考えられ始めましたか。
ぜひ、ご検討いただきたいと思います。
高市さんならともかく、岸田政権に希望は感じられないのです。
その受け皿に、参政党は必ずなれると思います。
今回もいろいろ教えていただいて、ありがとうございます。
いつもお返事遅くてごめんなさい💦
安倍さんの本ですが、Amazonで十分買えます！
楽天でも、十分在庫はあるようです。
（今、両方確認しました）
ご検討されてみてはいかがでしょうか。
まだ半分ほどしか読んでませんが、
安倍氏批判でよく挙げられる、「集団的自衛権」について、分かりやすく書いてあります。
＞「たとえば、日本の周辺国有事のさいに出動した米軍の兵士が、公海上で遭難し、自衛隊がかれらの救助にあたっているとき、敵から攻撃を受けたら、自衛隊はその場から立ち去らなければならないのである。たとえその米兵が邦人救助の任務にあたっていたとしても、である」
こんな感じです。
人にお話することの多いキミーさんに、ぜひ読んでほしいなぁ、と思いました。
すみません、ついでに…
日韓外相が会談し、徴用工問題で、“日本も”努力する（？？？）と林外相が伝えたそうです。
https://blog.goo.ne.jp/ta6323blue/e/e88f2f5f1617f256b72a897562246c8a
（人様のブログで、すみません）
悔しくてたまりません。
なぜ「解決したのを蒸し返してるのはアンタだ、うちは知らん」と言わないのか。
私は自民党が一番ましだと思っていましたが…
やっぱり参政党に入れれば良かったのでは、と思いはじめています。
安倍さんが亡くなって、まだ国葬も追悼演説すらされてないのに、この国はさっそく弱腰に戻りかけて（台湾が侵略されそうな今！！）いるのが
恐ろしくてなりません。
返信に返信を重ねてすみません、
ネットで買えるとお伝えしたかったのです。
良い1日をお過ごしくださいね。😊
しゃちくんさんはよく解ってらっしゃる。
そういう解るかたが、一人でも多くなってくれることを望んでいます。
「否定から入る考え方をする人は・・・」
そうかもしれないですね。
ただ、問題なのは、分かり合おうとする気持ちが無く、反日ありきの人たちの意見です。
それが、国葬反対派に交じって、世論を誘導しようとしているから厄介なのです。
冷静に分析されている、しゃちくんさんが頼もしいです。
コメントありがとうございます。
またいつでもいらしてくださいね。
ペロシ氏が台湾を訪問したニュースは、家事をしながら聞いており、あ、台湾はアメリカの友人だから手出ししたらただじゃ置かないぞ、ってことかな、くらいにしか考えていませんでした。
それに、安倍さんへの国会での追悼演説の傍聴を希望していたことも、すみません、まったく知りませんでした。
教えていただけて良かったです。
でも、まかろんさんは、そこから推理して、安倍さんの「インド太平洋構想」をアメリカ側が強力に賛同する意思表示であること、また、支持していることを世界に向けて発信する政治的パフォーマンスの場としての「国葬」が必要であること、そこまで考えが至っていることに、ただただすごいな、と感心するばかりです。
言われてみれば、確かにそうだと思います。
それはこじつけなどではなく、現実的なことだと私も思います。
国葬には各国の要人がかつてない規模で集まるでしょうし、その強力なつながりを見せつけることも、日本を守るうえで大切なことなんでしょうね。
資源のない日本で、石油などの輸入に、安倍さんの言っていた開かれたインド太平洋は絶対に必要で、死活問題ですものね。
各国と手を取り合って、安倍さんの残してくれた構想を守っていく・・・日本は強力に継承していくとの意思表示は何が何でも示していってもらいたいですね。
これ、日本が曖昧な態度でいたら、大変なことになりますね。
何としても国葬を行い、意思を示してほしいと思いました。
それから、安倍さんの本「美しい国へ」は、私も読みたかったので書店に注文しようとしたのですが、売り切れ、重版未定で手に入らなかったのです。
重版が決定したら、書店から連絡が来ることになっていたのですが、まだ来ないし、絶望的かもです。
いつも思うのですが、まかろんさんのコメントは、記事が一つ書けてしまうほどだと思っているので、その内容をこちらに寄せてくださっていることにとても恐縮するとともに、感謝しています。
あまりご無理はなさらないでくださいね。
でも、つい、まかろんさんのお考えはどうかなあと、気になるのです。
否定から入る考え方をする人は周囲から正しく評価されていないと信じるみたいで、実は他人の意見に耳を傾けない人達なのでしょうね。
お母さまのお体、大ごとでなく、さらっと良くなるといいですね😊
キミーさんの頑張りに、いつも感心させられております。
国葬実施、頑張ってほしいですね。
思うのですが、もう一つ、重要な一面があるように思うのです。
米国下院議長のペロシ氏が、訪台を果たしました。
ご存じでしょうが、米国で大統領継承順位第２位という役職の人で、
ほぼ米国の代表、と言って良い人物とのことです。
その人が、安倍氏への国会での追悼演説の傍聴を、
（つまり出席、ということ…だと思います）
強く希望していたとのことです。
しかしその演説は延期になってしまい、ペロシ氏の参加は流れてしまいました。
私は、これが国葬の意義ではないかと思うのです。
なぜペロシ氏が追悼演説に出席を望んだのか。
それは安倍氏が遺した「インド太平洋構想」を、
我々米国は支持する、という強烈な意思表示になるからです。
それは米国のためでもあり、すべての民主主義諸国のためでもあり、
同盟国日本への強力な応援のためなのです。
政治家がどこかにおもむく、
何かのセレモニーに参加する、とはそういうことなのです。
キミーさん、私はいろいろ書きましたが、
安倍氏の国葬の意義はこれだと思うようになりました。
世界が安倍氏を称賛し、悼んでいるのは、
彼が日本でかつて首相をやった男だからではありません。
彼の「インド太平洋構想」に、心から賛同し、
ぜひその構想を守りたい、実現したいと思っているからです。
つまり、安倍氏の国葬は、
訪台と一緒で、我が国（米国、英国などなど）は彼の遺した構想に賛同しています、
その実現に協力する意思があります、
という政治的な意思表明なのです。
それは喪主の日本も同じです。
国として安倍氏の葬儀を行うことで、
我々日本は彼の構想を支持しています、
壊しません、継承していきますので、ご安心ください、
そして、
どうぞ彼の構想に貴国もご参加ください、
とメッセージを発することになるのです。
国葬は、
彼の遺した偉大な構想を、国として認める、と世界に示す儀式なのです。
だから当然、家族がどう、というのは
話を個人レベルにしか見ない馬鹿げた意見です。
（仰るとおり、家族から国葬にとは言えないとも思います。）
また偉大かつリアリストな政治家だった安倍さんなら、
存分に僕の葬儀を日本の外交のために使ってくれ、
と思われるのではないかと思います。
仰るとおり、不思議なことに日本では、
日本のためになることは大きく叩かれ、
日本のためにならないこと、何も変えないことには
大きな拍手が来ます。
インド太平洋構想は、なにより日本を守る、大事な構想なのです。
日本としては本来、他国にすがりついてでも、
この構想を理解してくれ、賛同してくれ、参加してくれ、
と考える（その態度は他国に見せてはいけませんが）べき、防衛策なのです。
そう思えばなんとしてでも国葬をし、
また追悼演説などで、他国の要人にぜひ、我が国においでいただきたい、
我が国をどうぞお忘れなく、よしみを通じましょう、
と行動するのが普通のはずです。
その生命線を自ら傷つけるようなことを、なぜ日本人はわざわざしようとするのか。
政治パフォーマンスが、必ずしもいざと言うとき本当に支援になるかは、怪しいものがあります。
しかしペロシ氏の訪台で分かるように、それが国際政治のあり様なのです。
パフォーマンスのメッセージで、敵対国への脅しや抑制力になる、そういう世界なのです。
だったらそれに則って、もらえるパフォーマンスはもらっておかないといけないと思います。
菅さんも頑張りました。
どうして日本を叩く・助けない方が称賛されるのでしょう。
脱炭素の議論も軽薄だと思います。（長くなるので省力しますが）
オリンピックはすみません、私は反対でしたが
（予算を考えなしに膨れあがらせ、また膨大な金を使うくせに国民にはボランティアだのと言って金を払わないからです）
でも先日安倍さんの「美しい国へ」という本を買いました。
安倍さんにはオリンピックがとても日本人を元気づけてくれた、原体験があったようです。
私はそれを読んで泣きたい気持ちがしました。
考えなしの予算膨張は、二度としないでもらいたいですが、
死ぬ前に、もう一度オリンピックを日本に呼べて、開催できて、安倍さんは少しでも満足して永眠できたかな、と思います。
それに、仰るとおり、コロナ下での開催の栄誉を
中国に奪われるわけにはいきませんでしたね。
長くなって申し訳ありません。🙇♀️
ご迷惑をおかけしていましたら、お教えください。
お仕事、またお母さまご家族がつつがなく、キミーさんが充実して過ごせますように。🙏