せっかく子どもたちが家に居る休日でしたので、午前中に大量の洗濯を済ませ、お昼過ぎから次女の勉強を見始めました。
計算問題を教えようとしたら、漢字の分からないところをやりたいと言うので、漢字テストの出来なかったところを辞書で見て、書き出させました。
今日はまとめて見てやるぞ!と意気込んで始めたところで、父の携帯が鳴りました。
父の叔父からの電話で、遊びに来るとのこと。
亡くなった祖母の一番下の弟で、今年で88歳ですが、自分で車を運転して、1時間の道のりを結構な頻度でやって来ます。
もちろん、うちの父も自分で車を運転して行きますし、お互い事故を起こしたこともありません。
次女の勉強は客間として使っている和室でやっていたので、さあ、片付け!となって、勉強は中断しました。
まもなく、●●(住んでいる町)のおじさんがやって来て、父の好きな日本酒やら鯉の煮付けなどをお土産にくれました。
そこへちょうど、ソフトボールの試合を終えた夫が帰って来ました。
早朝から、実家のほうの地区のソフトボールチームの試合に出ていましたが、負けてしまい、お昼ごはんを食べて帰ってきたようです。
挨拶をすると、長野の妹から午前中に届いたリンゴの箱を見付けて、夫の実家の分もあるので、すぐに届けに行くことになりました。
妹は毎年、家から新米を送ると、しばらくしてからリンゴを送ってくれます。
我が家の分と、夫の実家とその新宅の分の3箱です。
夫は、2箱車に積んで、次女と一緒に出掛けていきました。
すると、お茶を飲んで話をしていた父と●●のおじさんも、見たいところがあるからと、父の車で出掛けてしまいました。
私は、湯呑だけ洗って、またすぐ帰って来るだろうからと、お茶菓子などそのままにして、大皿にラップをかけておきました。
が、●●のおじさんは、再び上がることもなく、戻ってくるとそのまま車に乗り込んで、帰ってしまいました。
父は戻るなり、財布を失くしたと言うので、父の財布を失くしたのかとびっくりして訊くと、●●のおじさんが失くしたのだと言います。
二人で出掛けた先で、財布が無いことに気付いて、多分、お土産を買ったお店で落としたのだろうと言って、急いで帰ったそうなのです。
父によると、●●のおじさんは、いつも10万くらいは財布に入れているそうで、落としたら現金だけ抜かれてしまうかもしれないなあと冗談みたいに言って、でもお金持ちの叔父なのであまり心配はしていないようでした。
それよりも、もう年が年だから、モウロクしちゃったかなあと、そちらのほうが心配のようでした。
まあ、使ってしまったと思って諦めるしかないべ、と言って笑っていましたが、夫が帰って来たので、財布のことを話すと、うちのこたつの中にでも落ちていないかと言います。
なるほど、と思い見たのですが、残念ながらありませんでした。
それで、キャッシュカードとかあったら止めないとだめだよね、とか、警察に言わないとね、など、現実的な話になり、心配なので父に電話をかけてもらいました。
すると、財布があったそうなんです。
忘れたところは思った通り、お土産を買ったお店だったそうです。
そこでお会計をして商品を受け取るために財布をカウンターに置いたら、そのまま行ってしまったそうなんです。
店員さんが気付いて、家に届けておいてくれたのだとか。
近所の顔見知りのお店だったのでしょうね。
家を知っているということは。
落としたのではなくて、不幸中の幸いでした。
まったく人騒がせなおじさんです。
さて、今夜は長ネギの肉巻きカツとタルタルソース、きのこのお味噌汁を作りました。
カロリー高いかなあと心配しましたが、体重は昨日より700グラム落ちてました。
ヤッター!!
ただ、今日もバタバタと過ぎてしまった感じです。
明日は魚屋さんの遅番。
充実した一日になるといいけど…
頑張っていきましょう!
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