blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

長女、9歳になる

2014-09-06 23:00:56 | 日記

長女は、誕生日の今日、天国と地獄を経験しました(笑)

朝から、夫と義兄に連れられて、誕生日のプレゼントに自転車を買ってもらってきました。

帰って来るなり乗り出して、田んぼの中を通る道を、すごいスピードで走ってきました。

次女は、長女の小さいほうの乗れなくなってしまった自転車に、補助輪を付けてもらって乗っていました。

それが済むと、ゲームのカセットで、太鼓の達人を買ってもらったそうで、お風呂に入るまでずっと遊んでいました。

そこまでは天国だったのですけどね。

晩御飯は、大人の都合でサンマでした。

私は、食べ終わって、洗い物を済ませると、ケーキの用意をしました。

グリュイエールという、いつも買っているケーキ屋さんで、予約しておいた、パラダイス5号です。

ろうそくに火をつけて、電気を消し、バースデーソングを歌ってから、長女に火を吹き消してもらおうとしたところ、興奮した次女が、隣からすかさずふーっと吹き消してしまいました(笑)

長女は怒り出してしまい、次女を泣かせてしまう始末。

仕方がないので、もう一度火をつけて、長女に消させました。

それでも怒りが収まらない長女は、ケーキを食べるのをボイコットしました。

なだめてもだめだったので、長女の分は取置いて、他の5人はみんなでおいしくいただきました。

でも、長女がケーキを食べなかった理由は、実は怒ったからではなかったようなのです。

夫と次女とともに、先に寝室へ行った長女ですが、私が後片付けをしているところへ3人で戻って来ました。

夫が、「少しごはん分けてやって」というので、まだお腹が空いたのかな、と思いながらお茶碗を手にすると、なんと、長女の咽喉にサンマの小骨が刺さっていて、痛くて戻ってきたというのです。

長女は晩御飯の後、痛いのを我慢して、ゲームをやっていたようなのです。

夫は、昔のやり方で、ごはんを呑み込ませて、その摩擦で小骨を取ろうとしていました。

それって、ちょっと危険なのでは?と思ったのですが、他の方法も分からなかったので、ごはんを少しばかりよそってあげました。

長女は、少しずつ、何回にも分けて、ごはんを飲み込んでいましたが、それで大丈夫になったようで、大人しく寝室に戻りました。

けれども、私がお風呂から出てくると、まだ痛いと言って騒いでいました。

夫は、長女に大きく口を開けさせ、懐中電灯で照らして覗きこむと、小骨が刺さっているのが見えると言いました。

それで、恐がってぐずる長女を20分くらい説得し、やっとピンセットで小骨を抜き取りました。

けっこう硬い骨でした。

痛かったろうと思います。

長女は、抜いたところが変な感じがするといいながら、夫に「消毒!」と言われて、うがい薬でうがいをして、やっと寝ることができました。

明日、何事も無かったように、取り置いてあるケーキを食べるのだと思います(笑)

やれやれ。

騒がしい一日でしたが、長女にとっては天国と地獄(?)だったと思います。

明日は、私は、遅番で仕事です。

 

 

 

 

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