遅番を終えての帰りは、酷い雷雨でした。
空全体が明るくなるような、強烈な稲光。
帰り着くと、8時半になっていました。
子どもたちはとっくにお風呂に入っているだろうと思っていたのですが、夫も帰っていなかったため、お風呂には入らずに待っていたようでした。
次女は泣いていて、
「お母さん死んじゃってたらどうしよう!お父さん死んじゃってたらどうしよう!」
と、ずっと言ってたようでした。
長女の話によると、他にも、
「テーブル壊れちゃったらどうしよう、ごはんたべられないよ」
とか言ってたらしいです(笑)
私が帰ってきて、すぐにご機嫌になったのですが。
でも、今日は8時には帰る予定だった夫が、30分過ぎても帰って来ていないので、携帯に電話してみました。
ところが、つながりません。
「電波の届かないところにいるか、電源が入っていないためかかりません」
という、おなじみのアナウンスが聞こえてくるばかり。
二度かけてみたのですが、やっぱり同じ。
帰る途中、何かあったのかなあ・・・とか、嫌な想像が浮かびます。
とりあえず、少し待って、かけてみて駄目なら、会社に直接電話してみようと思いました。
洗い物を済ませ、洗濯物を片付けている間、犯罪に巻き込まれていたらどうしよう、とか、人通りのない場所で事故に遭っていたらどうしようとか、悪い予感ばかりがよぎっていました。
そうこうしているうちに9時になってしまい、さすがに子どもたちをお風呂に入れなければならなくなって、もう一度電話してみました。
すると・・・つながりました!
倉庫の中で作業していて、携帯がつながらなかったようでした。
今夜は仕事が終わらなくて、遅くなってしまったらしいのです。
もう帰るから、子どもたちをお風呂に入れておいてくれるようにと言われました。
雷も雨も、いつの間にかやんでいました。
子どもたちとお風呂に入ると、2人とも気分が良くなったのか、妖怪ウォッチの大合唱です。
オープニングとエンディングを合唱しながら踊っていました(笑)
とりあえず、私も一安心です。
遅くなってしまったので、長女の宿題を見るのは諦めました。
夫は普通に帰って来ました。
遅い晩御飯をみんなで食べて、子どもたちはあっという間に寝てしまいました。
とにかく、酷い雷雨でも、何事もなく帰れて良かったです。
明日の仕事はお休み、子どもたちは終業式です。