その人は 玉ねぎを3個持って
我が家にやってきた。

救急車騒ぎから 数日経って、
その人、元養護教諭がやってきたのだ。
私が 亭主の出張中に乳がんの告知を受けた時に
相談にのってもらった女性だ。
ご自身が 子宮・卵巣切除などの経験のある方で、
乳がんの知人などにもアプローチしてくれたり、
親身になってくれて、
私の入院先決定の決め手になってくれた方である。
亭主の尿管結石によるあれだけの騒ぎ、
しかも ごく近所に住んでいる方だったが、
「ワタシ、まったく知らなくって。」
と言いながら。
手には 玉ねぎを3個と 一冊の本を持って。

生ごみたい肥を入れた花壇に 今年は落花生を蒔いてみた。
日当たりイマイチの場所で 予想外に実を結んでくれた。
彼女は 熱烈なるミ○プルーン教の信者だった。
亭主が お腹をこわして ガリガリにやせてしまった時も
その後 私が乳がんの手術をすることになった時も
ミ○プルーンの会社の商品や
それらを使って 身体に良さそうなものを いろいろと作っては
持ってきてくれていた。
天使のような女性である。
今回は
「今日 もう少し 私に時間があれば。。。」
と悔しがってくれたが
本当に もう少し時間があったら
それらの玉ねぎは 薄くスライスされ、
味付けもされていたはずだ(笑)。
その後 彼女は 玄米を発酵させた健康食品の
玄米酵素教に改宗し、
今度は熱烈なる玄米酵素教の信者となった。
これは 玄米に乳酸菌をプラスし、発酵させ、顆粒にしたもので、
ミ○プルーン教には引きずり込まれなかった私も
これならいいかな?と 信者のはしくれとなっている。
彼女によれば、私の
「排便を含む排泄って、最大のデトックスですよね?!」
という言葉がきっかけだったというから
(つまり、彼女とは この手の話ばかりしているわけで)、
彼女の改宗には 私にも多少の責任があったわけで・・・?
ミ○プルーンでは解消できなかった彼女の頑固な便秘症も
玄米酵素で解消されたらしいので
それはそれでラッキーなことだったけれど。
彼女が持ってきてくれた本というのは、
まるまる一冊、玄米酵素の宣伝本、というものだった。
しかも、私は 以前にも
同じものをお借りして(押しつけられて?)
すでに拝読済み。
苦笑しつつも、「もう一度読ませてください」とお預かりした。
私って、いい人!(笑)
この「玄米力 酵素力」(真山政文著、文化創作出版)という本は
いずれ別の記事にも 出場するかもしれない。

ショウガも菊鉢に植え付けてみたのだけれど、これはうまくいかなかった。
これで収穫の全て(涙)。 ありがたいことに、今年はたくさんいただいたので
毎日食べて 少しでも冷えを改善したいと考えている。
本は
マーカーで色がつけられたり
ボールペンで線が引かれたりしていたが
ポストイットで彼女が印をつけてくれた数か所には
結石に関する記述があった。
なんでも、結石には 玉ねぎがいいんだそうだ。
たとえば、
「腎臓結石、膀胱結石のある方、コレステロールの高い方も、
納豆の中に ゴマと、たまねぎの生を刻んで食べるといいのです。
たまねぎとゴマと納豆は コレステロールを下げますし、
石を溶かす働きがあるのです。」(p131)
また、玄米酵素を毎日食べつつ
(この健康食品会社では、玄米酵素を
「飲む」と言わずに「食べる」と言いたいらしい)、
玉ねぎを 一日に3個 食べ続けて
「尿管結石が消えた!」という体験談を載せている。(p165~166)
そこで!
彼女は、 朝・昼・晩と 一日に3個の玉ねぎを
亭主に食べさせるべく、
我が家に持ってきてくださったのだ。
まさに、天使のよう!
有難くて涙が出る。。

植え付けたばかりで 花を付けてくれた スカビオサ。
で、さっそくその晩、
玉ねぎを1個、スライスして 塩・コショー。
水にはさらさない。
オススメのオリーブオイルを適量加えて・・・。
不味くはないけど、そんなには食べられない。
食べきるのに 亭主と私、ふたりで3日かかったのだった。。。
我が家にやってきた。

救急車騒ぎから 数日経って、
その人、元養護教諭がやってきたのだ。
私が 亭主の出張中に乳がんの告知を受けた時に
相談にのってもらった女性だ。
ご自身が 子宮・卵巣切除などの経験のある方で、
乳がんの知人などにもアプローチしてくれたり、
親身になってくれて、
私の入院先決定の決め手になってくれた方である。
亭主の尿管結石によるあれだけの騒ぎ、
しかも ごく近所に住んでいる方だったが、
「ワタシ、まったく知らなくって。」
と言いながら。
手には 玉ねぎを3個と 一冊の本を持って。

生ごみたい肥を入れた花壇に 今年は落花生を蒔いてみた。
日当たりイマイチの場所で 予想外に実を結んでくれた。
彼女は 熱烈なるミ○プルーン教の信者だった。
亭主が お腹をこわして ガリガリにやせてしまった時も
その後 私が乳がんの手術をすることになった時も
ミ○プルーンの会社の商品や
それらを使って 身体に良さそうなものを いろいろと作っては
持ってきてくれていた。
天使のような女性である。
今回は
「今日 もう少し 私に時間があれば。。。」
と悔しがってくれたが
本当に もう少し時間があったら
それらの玉ねぎは 薄くスライスされ、
味付けもされていたはずだ(笑)。
その後 彼女は 玄米を発酵させた健康食品の
玄米酵素教に改宗し、
今度は熱烈なる玄米酵素教の信者となった。
これは 玄米に乳酸菌をプラスし、発酵させ、顆粒にしたもので、
ミ○プルーン教には引きずり込まれなかった私も
これならいいかな?と 信者のはしくれとなっている。
彼女によれば、私の
「排便を含む排泄って、最大のデトックスですよね?!」
という言葉がきっかけだったというから
(つまり、彼女とは この手の話ばかりしているわけで)、
彼女の改宗には 私にも多少の責任があったわけで・・・?
ミ○プルーンでは解消できなかった彼女の頑固な便秘症も
玄米酵素で解消されたらしいので
それはそれでラッキーなことだったけれど。
彼女が持ってきてくれた本というのは、
まるまる一冊、玄米酵素の宣伝本、というものだった。
しかも、私は 以前にも
同じものをお借りして(押しつけられて?)
すでに拝読済み。
苦笑しつつも、「もう一度読ませてください」とお預かりした。
私って、いい人!(笑)
この「玄米力 酵素力」(真山政文著、文化創作出版)という本は
いずれ別の記事にも 出場するかもしれない。

ショウガも菊鉢に植え付けてみたのだけれど、これはうまくいかなかった。
これで収穫の全て(涙)。 ありがたいことに、今年はたくさんいただいたので
毎日食べて 少しでも冷えを改善したいと考えている。
本は
マーカーで色がつけられたり
ボールペンで線が引かれたりしていたが
ポストイットで彼女が印をつけてくれた数か所には
結石に関する記述があった。
なんでも、結石には 玉ねぎがいいんだそうだ。
たとえば、
「腎臓結石、膀胱結石のある方、コレステロールの高い方も、
納豆の中に ゴマと、たまねぎの生を刻んで食べるといいのです。
たまねぎとゴマと納豆は コレステロールを下げますし、
石を溶かす働きがあるのです。」(p131)
また、玄米酵素を毎日食べつつ
(この健康食品会社では、玄米酵素を
「飲む」と言わずに「食べる」と言いたいらしい)、
玉ねぎを 一日に3個 食べ続けて
「尿管結石が消えた!」という体験談を載せている。(p165~166)
そこで!
彼女は、 朝・昼・晩と 一日に3個の玉ねぎを
亭主に食べさせるべく、
我が家に持ってきてくださったのだ。
まさに、天使のよう!
有難くて涙が出る。。

植え付けたばかりで 花を付けてくれた スカビオサ。
で、さっそくその晩、
玉ねぎを1個、スライスして 塩・コショー。
水にはさらさない。
オススメのオリーブオイルを適量加えて・・・。
不味くはないけど、そんなには食べられない。
食べきるのに 亭主と私、ふたりで3日かかったのだった。。。