ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
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いろんなことについて、考えたい。

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2013-10-25 | 生ゴミ堆肥
アクセスのキーワードや 人気記事の中に
時折 ポツンと入っているのが、
「カドタ式生ゴミ堆肥」&「カドタ式土のう袋堆肥」。

もんでんさんが播いた種、というか、土のう袋たい肥の種は
確実に そこここで増殖しているように見える。






      

だって、モンデンさんの著書が、2冊になってる!





ところが、もんでんさんのブログは 昨年の5月に停止したままで、
ホームページも見つからない。

「発酵」のカテゴリーの中に ちょろちょろっと書いた私のブログを
はるばる見に来てくださる方がいるくらいに、
情報は少ないのかもしれない?

と言う訳で、「カドタ式 土のう袋 生ゴミ堆肥」について書いた部分を、
「発酵」と切り離し、
「生ゴミ堆肥」のカテゴリーを作り、そちらに入れる事にした。

私がテーマの一つにしている「発酵」。

テーマであるにもかかわらず、
発酵に関して いくらも記事を書いてこなかった事が明らかに!(号泣)






ともかく、そんな訳で、カテゴリーは追加された。「生ゴミ堆肥」。






で、私の現在の「土のう袋生ゴミ堆肥」は 現在どうなっているか?

続いている。

ただし、細々と。。。



確か、モンデンさんも お書きになっていたと思うが、
この肥料作りの良いところのひとつに、
「いつでも中止できて いつでも再開できる」
というのがある。

乾いてカチコチになっていた袋に
生ゴミを入れ始める。

そのうち 湿度が行き渡るようになっていき、
生ゴミの分解が始まる。

生ゴミは 次々と 黒くなっていく。

もはや、それは「生ゴミ」ではない、それが、快感。






度々 土のう袋をゴソゴソやるのを中止している。

気が向かなかったり、忙しかったり、面倒だったり。

そんな時は 生ゴミだけは いつものように とっておいて、
(嫌気式の)コンポストに入れる。

コンポストに入れる事や ゴミの収集に出す事に
罪悪感を感じては いけない。

家に 生ゴミを貯めておくのが好きな人を除いては。



そうしておいて、気が向いたら 
また 土のう袋に 生ゴミを入れ始める。

米ぬかをまぶしながら。

夏の暑い時期には 
アッという間に 発酵が進む。

涼しくなると 極端に 発酵の進み具合が遅くなる。

それは、もう、ほんっとうに、素直に、温度に従っているので、
思わず笑ってしまう。




以前は お風呂に入れた柚子を せっせと土のう袋に入れていた。

そうしたら、
かんきつ類は ミミズを殺してしまう、とネットで読んだので
今では かんきつ類は、遮断!




コバエ大量発生注意区域に住んでいるため、
コバエにも気を使う。

が、発酵がすすめば、コバエは来ない。

生ゴミには、コバエがたかる。

発酵すると コバエは来ない!

発酵って、すごいかも?! と思うのは、
そんな違いを眼のあたりにする時だ。






とにかく、注意すべきは、投入する生ごみの水分と、
混ぜる米ぬかの量。

米ぬかは 夏場は 少なめがいいらしいから。

水分が多いと 虫の発生の原因になる。

ミズアブの幼虫なんて、ウジに比べりゃ、なんて事ないかも?

でも、見ないですむ方が、やはり、嬉しい。

最初の時以来、水分量に気をつけ、
そして 雨がかからないようにしており、
ミズアブの幼虫には お目にかからずにすんでいる。

嬉しい。


冬は 大きめ、厚めの段ボール箱に 
レンガを置いて その上に 土のう袋に入った生ごみ堆肥を置く。

大きめ段ボールを置くスペースがないので、
他の季節よりも 少ししか堆肥作りをしない。

残った生ごみは コンポストに入れる。

ゴミの収集に持って行く袋は、軽い! これも、快感!





一番大切で 一番大変な作業をサボっているので、
私のボーダー花壇は まだ出来上がらないし、
畑も雑草が生えるがままにしていたりする。

そして 土は まだ 固すぎる。

けれど だいぶ柔らかくなってきつつある。



私の 生ゴミ堆肥の使い方は、こうだ。

花苗を植えたい場所の土を やや深めに掘る。

生ゴミ堆肥を入れる。

乾いたものでもいい。

その上に 土をかぶせる。

そこに 苗を植え付ける。

発酵が完璧でない場合でも大丈夫。

苗の根が 堆肥に届く頃には、
堆肥は完熟しているはず。

これでずっとやってきた。

肥料焼けした事はない。

そして 次に 土を掘る時、
そこには、すでに フカフカの土が!



こうしてやってきて、
スコップを縦にグサッとできる場所が
少しずつ増えてきている。

気持ちいいね~!

ただ今、秋の園芸シーズン真っ最中。

手首、足首、膝、腰に気を使いながら
ウキウキする季節だ。