ありとあらゆる業界が 今 不況の波に洗われているようだ。
景気がいい、という話は しばらく聞いていない。
バブル崩壊の頃、
メディアがいかに不況だ、不況だ、と騒いでいても
我が家の近所はみな農家で
当地に不況はなかった。
不況に一番強いのは、農業かもしれない。
高齢化し、人手の足りない第一次産業。
仕事にあぶれた人たちに 第一次産業を担ってもらえば?
私もそう考えたよ。
先日の、雪をかぶった茎ブロッコリー
Uターン、Jターン、I ターン。。
地元に戻って、あるいは 知らない土地で
第2の人生の始まり、とばかり
田舎に住んで 農業と読書に勤しむ日々。。
私も憧れてはいるのだ。
けれど その仕事で収入を得て 食べていく、
年金はハナから当てにはできない、
老後に備えての蓄えもしていかなくてはならない、
そういう時に頼るには
第一次産業は 少し不安がある。
天候などに左右されやすいからだ。
貧乏でもいい、というなら話は別だが、
高収入を得たい、となると
オススメの職とはいい難い。
だからこそ、当地においても
若きはサラリーマンになっていて、
だからこそ、今回の不況には 手を焼いているわけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/bb/7c3c6eabc56d0185d056eef1bdfa37c3.jpg)
プランターに針金を刺してガードしてはいるんだけど。
リストラにあった人たちを
農業・林業・漁業などに迎え入れよう、という動きは
各界にあるらしい。
しかし うまくいく場合ばかりとは限らない。
どうやら その人の育った環境にもよるらしく思える。
つまり、
実家が林業だ、
漁業を手伝ったことがある、
畑仕事が、なにしろ、大好き、などの場合、
比較的すんなり入り込めるらしい。
もちろん、慣れない仕事、住み慣れた都市を離れ、
家族にも新しい環境を強いて、
相当頑張って、の話ではある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/91/7bca53a329b7da0c5a7d08dfc59f1e64.jpg)
ヒヨドリやら ムクドリやら? 食欲は今年も旺盛(涙)。
これは 亭主が義さんから聞いた話だが、
農業の業界紙には 求人が山ほど載っているのだという。
日本農業新聞(→コチラ)などのことかと思う。
たくさんの求人広告が載っていて、
おそらくは、応募する人たちがいて。
農村の家屋に住んで 土地を耕して。。
けれど、2、3日で
みんな仕事のキツさに ねを上げるのだそうだ。
腰の曲がった年寄りがやっている仕事に、だ。
‘慣れ’というのは、そういうものだろう。
やり慣れていることは さほど苦痛には感じないものだ。
キーボードを叩いてきた手に クワを持っても
畦を作り上げるのは至難だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/85/ab63e5c684f78a74538b5ee9faa0fba4.jpg)
私は 階段があまり得意ではないので(汗)、二階に上がることは少ない。
けれど 食べるのに困ったら、真っ先にベランダで野菜を作ると思う。
あそこなら、日当たりは抜群なのだ!
・・・・・・・・・・・・栄養失調になるのが目に見えるようだ?
それでもなお、
新しい一歩を 農林水産業に求める人が増えてくれることを
私は望む。
だって、それが 日本の将来のためになると思うから。
日本の食料自給率を見よ!
とは言え、
内定を取り消された若者たちに
「君たち、ぜひ農業を!」
とは言えない。
畑違いのことに これまで従事してきた人たちに
「クワを持て」 「耕運機を動かせ」 「耕起せよ」
とは言えない。
林業・漁業においても同様だ。
なんとか うまい具合に 良い方へ、良い方へ、と
回っていかないものだろうか?
今のところ、負の連鎖が回っている感じだねえ。
景気がいい、という話は しばらく聞いていない。
バブル崩壊の頃、
メディアがいかに不況だ、不況だ、と騒いでいても
我が家の近所はみな農家で
当地に不況はなかった。
不況に一番強いのは、農業かもしれない。
高齢化し、人手の足りない第一次産業。
仕事にあぶれた人たちに 第一次産業を担ってもらえば?
私もそう考えたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b1/8a17ec395daa4b2e65759112577f6f59.jpg)
Uターン、Jターン、I ターン。。
地元に戻って、あるいは 知らない土地で
第2の人生の始まり、とばかり
田舎に住んで 農業と読書に勤しむ日々。。
私も憧れてはいるのだ。
けれど その仕事で収入を得て 食べていく、
年金はハナから当てにはできない、
老後に備えての蓄えもしていかなくてはならない、
そういう時に頼るには
第一次産業は 少し不安がある。
天候などに左右されやすいからだ。
貧乏でもいい、というなら話は別だが、
高収入を得たい、となると
オススメの職とはいい難い。
だからこそ、当地においても
若きはサラリーマンになっていて、
だからこそ、今回の不況には 手を焼いているわけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/bb/7c3c6eabc56d0185d056eef1bdfa37c3.jpg)
プランターに針金を刺してガードしてはいるんだけど。
リストラにあった人たちを
農業・林業・漁業などに迎え入れよう、という動きは
各界にあるらしい。
しかし うまくいく場合ばかりとは限らない。
どうやら その人の育った環境にもよるらしく思える。
つまり、
実家が林業だ、
漁業を手伝ったことがある、
畑仕事が、なにしろ、大好き、などの場合、
比較的すんなり入り込めるらしい。
もちろん、慣れない仕事、住み慣れた都市を離れ、
家族にも新しい環境を強いて、
相当頑張って、の話ではある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/91/7bca53a329b7da0c5a7d08dfc59f1e64.jpg)
ヒヨドリやら ムクドリやら? 食欲は今年も旺盛(涙)。
これは 亭主が義さんから聞いた話だが、
農業の業界紙には 求人が山ほど載っているのだという。
日本農業新聞(→コチラ)などのことかと思う。
たくさんの求人広告が載っていて、
おそらくは、応募する人たちがいて。
農村の家屋に住んで 土地を耕して。。
けれど、2、3日で
みんな仕事のキツさに ねを上げるのだそうだ。
腰の曲がった年寄りがやっている仕事に、だ。
‘慣れ’というのは、そういうものだろう。
やり慣れていることは さほど苦痛には感じないものだ。
キーボードを叩いてきた手に クワを持っても
畦を作り上げるのは至難だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/85/ab63e5c684f78a74538b5ee9faa0fba4.jpg)
私は 階段があまり得意ではないので(汗)、二階に上がることは少ない。
けれど 食べるのに困ったら、真っ先にベランダで野菜を作ると思う。
あそこなら、日当たりは抜群なのだ!
・・・・・・・・・・・・栄養失調になるのが目に見えるようだ?
それでもなお、
新しい一歩を 農林水産業に求める人が増えてくれることを
私は望む。
だって、それが 日本の将来のためになると思うから。
日本の食料自給率を見よ!
とは言え、
内定を取り消された若者たちに
「君たち、ぜひ農業を!」
とは言えない。
畑違いのことに これまで従事してきた人たちに
「クワを持て」 「耕運機を動かせ」 「耕起せよ」
とは言えない。
林業・漁業においても同様だ。
なんとか うまい具合に 良い方へ、良い方へ、と
回っていかないものだろうか?
今のところ、負の連鎖が回っている感じだねえ。
農業や漁業に職がえと言ってもジョルジュさんのおっしゃるように誰にでもできるわけじゃないしねえ。
実家の村では、高齢で栽培が難しくなったゆず畑を建設業者が契約栽培を始めています。建設作業員も兼業農家の人が多くこれはこれですん安り問題なく行っているようですが。
花もかなり前から、豪華な切り花や、仕上がった鉢花よりも、ポット苗などに人気が移行していますよね。景気が悪いと言っても売れるモノは売れるし、景気の良いところもあるんですよねえ。
「不況」のタイトルで記事を書いているだけで 息が詰まりそうでした(笑)。
柚子の栽培も 恒例になったらキツイことでしょうね。
建設業者が代わってやってくれるなんて、
高知の柚子の存続を心配している人には 心強い限りです。
それより、ニュース、ご存知ですか?
株価がすんごい値下がりしたらしいのに(ああ、これで、またまた不況の連鎖が・・・)、
イブ・サンローランの美術品が 250億円で落札ですって。
余裕があるところには、これまたシンジラレナイくらい、ありすぎるくらい、ある?!
アカデミー賞受賞なんて ステキな出来事、 そうそうありませんよね。
やっぱり嬉しいです。
力仕事をしている私でも農業や林業・漁業はしんどいと思います。最近の若い男の人の指を見ていたらまるで女の子のよう。ウチのバイトでも無理だわ・・・。
ベランダ菜園も 楽しいと思いますよ。
ウチの息子を筆頭に(泣)、キツイ仕事は 若者は着いてきてくれません。
方法があるとしたら、本人が楽しい仕事をさせることです。
やりたい仕事、と思わせるハウツーがほしいものです。