先に辞任した大臣の、
辞任のきっかけが、呂律(ろれつ)だった。
「呂律」は、仏教語だ。
それは、知っている。
それ以上は、わからない(苦笑)。
雪の中のミニ葉牡丹
2月19日 朝刊(13面)の
「日本語・日めくり」のコーナーのテーマは
「ろれつ」だった。
「漢字で書けば<呂律>。
もともとは、「りょりつ」と読んで、
中国や日本の音楽用語に由来する。
<律呂(りつりょ)>とも言う。
あれれ? そうだっけ?
「1オクターブ 12音を 6音ずつ 呂と律に配し、
合わせて 六律六呂 または 十二律呂と呼んだ・・・」
ぜんぜん、意味、わかんないんだけど!
「たいていは <ろれつが回らない>の形で、
舌の動きが滑らかでなく、
言葉がはっきりしない場合に使われる。」
その原因の第1位は、やはり お酒の飲みすぎか。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/64/474efcd8b4bcaf6f59ceb13ea028c735.jpg)
またまた、20日朝の雪の写真。
私の記憶では、確か、
「声明(しょうみょう)」という仏教音楽に関して
使われる言葉だったと思う。
あんまり関係ないけど、
18日の夕刊の大1面に載った
「薬師寺<声明> パリに響く」という記事
(→奈良・薬師寺の「声明」、パリっ子を魅了)
によると、
「声明は 6、7世紀から伝わる声楽で、
仏への供養や 人々の幸福祈願などの目的で、
僧侶たちが仏教行事で唱えてきた。」
とある。
やっぱり、よくわかんないじゃないか!
ちなみに、読売映像ニュース、
これを見ても、わかりません~ん。
一時期、声明とミュージシャンとのセッション?が流行ったが
最近はあまり聞いていない。
その中でも、私が一度耳にして いいと思ったのは、
元トワ・エ・モアの白鳥英美子さんと
宗派は忘れたが、若手僧侶たちとのコンサートだった。
たぶん、ラジオで聞いたか、
テレビのインタビュー番組で聞いたのだと思う。
即興で歌って、声明に合わせた、と言っていたが
それが すごく自然で 無理なく合っていて
ああ、いいなあ、と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c0/8aeae6cac9113e3958c5890ca3f1959f.jpg)
これは、地面に落ちていた柚子。
これほどキレイに啄ばんでいただけたら、柚子も本望?
さてさて、いつもの『佛教大辞典』で
「声明(シヤウミヤウ)」を見てみると・・・、
読んでも、意味、わっからな~い(苦笑)。
「声明家(シヤウミャウケ)」、これも・・・、
なんて言うか、わかりにくい。。。
「ろれつ」「りつりょ」「りょりつ」、
いずれも見つからない(泣)。
そんな時は、これだ、
中村元の『仏教語大辞典 縮刷版』(東京書籍)!
やはり、「ろれつ」は、みつからなかった。
「律呂(りつりょ)」は、あった。
【律呂】りつりょ
また 呂律・律調・呂調 ともいう。
シナ・日本において 讃唄・奏楽における
楽音の高さを示す音階。
黄鐘(おうじき)または壱越(いちこつ)(洋楽音階のレ)
を基準として、
1オクターブ中に 6音程をもったものを
律と名づけ、
律よりも各半音高い6音階を呂と名づける。
律と呂と 各6 あるために
十二律とも称される。
ただし、その名称は
シナと日本とでは異なる。(p1420)
「シナ」だって!
・・・・・・・結局、よくわからない、ということで。。。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
鳥たちは何故 ミニ葉牡丹を食べないのだろう?
茎ブロッコリーと 似たような味じゃないのか?
いや、私も、食べる気にはならないけどね(笑)。
辞任のきっかけが、呂律(ろれつ)だった。
「呂律」は、仏教語だ。
それは、知っている。
それ以上は、わからない(苦笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/5a/a3f58fe0781b7f7a1421d277d45be638.jpg)
2月19日 朝刊(13面)の
「日本語・日めくり」のコーナーのテーマは
「ろれつ」だった。
「漢字で書けば<呂律>。
もともとは、「りょりつ」と読んで、
中国や日本の音楽用語に由来する。
<律呂(りつりょ)>とも言う。
あれれ? そうだっけ?
「1オクターブ 12音を 6音ずつ 呂と律に配し、
合わせて 六律六呂 または 十二律呂と呼んだ・・・」
ぜんぜん、意味、わかんないんだけど!
「たいていは <ろれつが回らない>の形で、
舌の動きが滑らかでなく、
言葉がはっきりしない場合に使われる。」
その原因の第1位は、やはり お酒の飲みすぎか。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/64/474efcd8b4bcaf6f59ceb13ea028c735.jpg)
またまた、20日朝の雪の写真。
私の記憶では、確か、
「声明(しょうみょう)」という仏教音楽に関して
使われる言葉だったと思う。
あんまり関係ないけど、
18日の夕刊の大1面に載った
「薬師寺<声明> パリに響く」という記事
(→奈良・薬師寺の「声明」、パリっ子を魅了)
によると、
「声明は 6、7世紀から伝わる声楽で、
仏への供養や 人々の幸福祈願などの目的で、
僧侶たちが仏教行事で唱えてきた。」
とある。
やっぱり、よくわかんないじゃないか!
ちなみに、読売映像ニュース、
これを見ても、わかりません~ん。
一時期、声明とミュージシャンとのセッション?が流行ったが
最近はあまり聞いていない。
その中でも、私が一度耳にして いいと思ったのは、
元トワ・エ・モアの白鳥英美子さんと
宗派は忘れたが、若手僧侶たちとのコンサートだった。
たぶん、ラジオで聞いたか、
テレビのインタビュー番組で聞いたのだと思う。
即興で歌って、声明に合わせた、と言っていたが
それが すごく自然で 無理なく合っていて
ああ、いいなあ、と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c0/8aeae6cac9113e3958c5890ca3f1959f.jpg)
これは、地面に落ちていた柚子。
これほどキレイに啄ばんでいただけたら、柚子も本望?
さてさて、いつもの『佛教大辞典』で
「声明(シヤウミヤウ)」を見てみると・・・、
読んでも、意味、わっからな~い(苦笑)。
「声明家(シヤウミャウケ)」、これも・・・、
なんて言うか、わかりにくい。。。
「ろれつ」「りつりょ」「りょりつ」、
いずれも見つからない(泣)。
そんな時は、これだ、
中村元の『仏教語大辞典 縮刷版』(東京書籍)!
やはり、「ろれつ」は、みつからなかった。
「律呂(りつりょ)」は、あった。
【律呂】りつりょ
また 呂律・律調・呂調 ともいう。
シナ・日本において 讃唄・奏楽における
楽音の高さを示す音階。
黄鐘(おうじき)または壱越(いちこつ)(洋楽音階のレ)
を基準として、
1オクターブ中に 6音程をもったものを
律と名づけ、
律よりも各半音高い6音階を呂と名づける。
律と呂と 各6 あるために
十二律とも称される。
ただし、その名称は
シナと日本とでは異なる。(p1420)
「シナ」だって!
・・・・・・・結局、よくわからない、ということで。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/06/55d296cd00b0379748e9dd83c94d642b.jpg)
鳥たちは何故 ミニ葉牡丹を食べないのだろう?
茎ブロッコリーと 似たような味じゃないのか?
いや、私も、食べる気にはならないけどね(笑)。
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