さて。
朝風呂には入ったし。
散歩もしたし。
豪華!朝食もたらふく食べたし。
んでは、行ぐがー!(笑)
どこへ?
神社へ。

力作の多い下水溝のフタ(笑)。 海女の里であることがうかがわれる図柄。
私が二泊目の場所に相差(おうさつ)を選んだのは、
「石神(いしがみ)さん」と呼ばれているという神社に
ラクにお参りするためだった。
(石上(いそのかみ)とは違う。)
(参照→女性の願いなら必ずひとつは叶えてくれる石神さん特集
→女性の願い事を必ず一つは叶えてくれる石神さん)
なにしろ、マラソンの野口みずきさんも、
(北京はともかく;涙)アテネオリンピックでは
ここの御守を持って走ったのだとか。
元バレーボールの益子直美さんも
このお守りを受けたという。
ケッコンは もう既に経験したし
子どもも これ以上要らないし
オリンピックに出るわけでもない。
でも お願いしたい事柄ならば 山ほど?ある。
何しろ、
女性の願いなら 必ずひとつは叶えてくれるというのだから、
ひとつだけお願いすれば、
叶う確率は100%!(かも? 笑)
もしかしたら 頑張れば 宿から歩いて行けるかも?
と思っていたが 昨日 車内からチラリと見えた神社から
「ジュゲムジュゲムの宿」までは かなり、あった!(タメイキ)
ここは素直に、宿のご主人に
あすこにお参りしたいから、とお願いして
車で送っていただく時に 立ち寄らせてもらう。
(もっと探せば、もっと近いお宿が、
いっぱいあったんだけど、ね。
ああ、満腹!)

向こうにあるみたい。
立派な神明神社の手前にちょこんと、
控えめながら 確かに信仰を集めているらしい祠が。


拝借画像。参照;とば観光情報サイト

私は姉を促して
紙に願い事を書き、「願い箱」の中へ。
もちろん、お願い事は ひとつだけ。
私は「二病息災」と書いた。
姉も私も 残念ながら 無病息災はならなかった。
一病息災もならなかった。
だから、「二病息災」と書いた。
たとえ ふたつの病にとりつかれてしまったとしても
このまま、なんとか無事に、
月日を重ねていければ、と願って。
(これって、お願い事、ひとつだよね? 汗)
姉も私も、ここで始めて、お賽銭を入れた。
お願い事をする限りは、多少なりとも・・・ね!

姉が何と書いたのかは、知らない。
さて、どうしてそんなに こちらの神社にお参りしたかったのか?
その理由のひとつは、
ガイドブックで見た、「どーまん・せーまん」の護符。
これが欲しかった!(爆)
説明立て札。ドーマン・セイマンと書かれている。
では、何故、このお守りが欲しかったのか?

私がお受けして 娘にひとつ渡したのは、
ストラップではなくて、このお守り。
海女の磯着に見立てた麻の布で作り、
貝紫で護符が書かれている、というのが ちょっとイイ。
紐は「叶い結び」という結び方なのだそうだ。
それ以上に、引かれたのは、この、
どーまん・せーまん? ドーマン・セーマン? ドーマン・セイマン?
格子状の印は 九字紋と同じ、
これは 安倍清明のライバル、芦屋道満(どうまん)の名に由来し
(→→→ドーマン)、
星形の印は安倍晴明(せいめい)の判紋と同じである
(→→→「セーマン」)
という。
(→参照:Yahoo!智慧袋)
Wikipedia セーマンドーマンを見ると、
この護符が 海女の海難除けに使われたのも うなずける気がする。
実はこのどーまん・せーまん、
実家の六算除け(ろくさんよけ)の幣束に書かれているのだ!
六算除けというのは、
・・・・・・うまく説明されたものが見つからない(涙)。
(→千蔵院の六算早見表、
→氷川神社の「六算除とは」)
私が小さい頃には 前住が、その後は父が、
半紙で作ったお札を篠棒に刺して、ピラピラを付けて
拝んでくれたものだった。
身体の弱かった私は、もう、しょっちゅう、
そのピラピラで身体をさするようにして
除けてもらっていた。
具合が悪くて シャッキリと立っていたり座っていたりできない状態で、
前住や父が
肥後守を使って 篠竹を割ったり
同じく肥後守を操って
半紙の 細長く切った部分を
ジグザグに折ったり
ちょうどゼンマイのようにクルクルと巻いたりするのを
見ていた。
お札の表に 文字を、
そして 文字とは呼べない何かを、
筆で書き入れるのを
見ていた。
ただし、九字紋にも 五芒星にも、
真ん中に 「丶」(ちょん)が付け加えられていた。
「丶」が付いていると、何か意味が変わるのか?
あれって、陰陽道だったのか!???
寺院と神社の両方でやってるお祓い方なのか?
・・・・・・グルグルしないように気をつけよう(苦笑)。
朝風呂には入ったし。
散歩もしたし。
豪華!朝食もたらふく食べたし。
んでは、行ぐがー!(笑)
どこへ?
神社へ。

力作の多い下水溝のフタ(笑)。 海女の里であることがうかがわれる図柄。
私が二泊目の場所に相差(おうさつ)を選んだのは、
「石神(いしがみ)さん」と呼ばれているという神社に
ラクにお参りするためだった。
(石上(いそのかみ)とは違う。)
(参照→女性の願いなら必ずひとつは叶えてくれる石神さん特集
→女性の願い事を必ず一つは叶えてくれる石神さん)
なにしろ、マラソンの野口みずきさんも、
(北京はともかく;涙)アテネオリンピックでは
ここの御守を持って走ったのだとか。
元バレーボールの益子直美さんも
このお守りを受けたという。
ケッコンは もう既に経験したし
子どもも これ以上要らないし
オリンピックに出るわけでもない。
でも お願いしたい事柄ならば 山ほど?ある。
何しろ、
女性の願いなら 必ずひとつは叶えてくれるというのだから、
ひとつだけお願いすれば、
叶う確率は100%!(かも? 笑)
もしかしたら 頑張れば 宿から歩いて行けるかも?
と思っていたが 昨日 車内からチラリと見えた神社から
「ジュゲムジュゲムの宿」までは かなり、あった!(タメイキ)
ここは素直に、宿のご主人に
あすこにお参りしたいから、とお願いして
車で送っていただく時に 立ち寄らせてもらう。
(もっと探せば、もっと近いお宿が、
いっぱいあったんだけど、ね。
ああ、満腹!)

向こうにあるみたい。
立派な神明神社の手前にちょこんと、
控えめながら 確かに信仰を集めているらしい祠が。


拝借画像。参照;とば観光情報サイト

私は姉を促して
紙に願い事を書き、「願い箱」の中へ。
もちろん、お願い事は ひとつだけ。
私は「二病息災」と書いた。
姉も私も 残念ながら 無病息災はならなかった。
一病息災もならなかった。
だから、「二病息災」と書いた。
たとえ ふたつの病にとりつかれてしまったとしても
このまま、なんとか無事に、
月日を重ねていければ、と願って。
(これって、お願い事、ひとつだよね? 汗)
姉も私も、ここで始めて、お賽銭を入れた。
お願い事をする限りは、多少なりとも・・・ね!

姉が何と書いたのかは、知らない。
さて、どうしてそんなに こちらの神社にお参りしたかったのか?
その理由のひとつは、
ガイドブックで見た、「どーまん・せーまん」の護符。
これが欲しかった!(爆)

説明立て札。ドーマン・セイマンと書かれている。
では、何故、このお守りが欲しかったのか?

私がお受けして 娘にひとつ渡したのは、
ストラップではなくて、このお守り。
海女の磯着に見立てた麻の布で作り、
貝紫で護符が書かれている、というのが ちょっとイイ。
紐は「叶い結び」という結び方なのだそうだ。
それ以上に、引かれたのは、この、
どーまん・せーまん? ドーマン・セーマン? ドーマン・セイマン?
格子状の印は 九字紋と同じ、
これは 安倍清明のライバル、芦屋道満(どうまん)の名に由来し
(→→→ドーマン)、
星形の印は安倍晴明(せいめい)の判紋と同じである
(→→→「セーマン」)
という。
(→参照:Yahoo!智慧袋)
Wikipedia セーマンドーマンを見ると、
この護符が 海女の海難除けに使われたのも うなずける気がする。
実はこのどーまん・せーまん、
実家の六算除け(ろくさんよけ)の幣束に書かれているのだ!
六算除けというのは、
・・・・・・うまく説明されたものが見つからない(涙)。
(→千蔵院の六算早見表、
→氷川神社の「六算除とは」)
私が小さい頃には 前住が、その後は父が、
半紙で作ったお札を篠棒に刺して、ピラピラを付けて
拝んでくれたものだった。
身体の弱かった私は、もう、しょっちゅう、
そのピラピラで身体をさするようにして
除けてもらっていた。
具合が悪くて シャッキリと立っていたり座っていたりできない状態で、
前住や父が
肥後守を使って 篠竹を割ったり
同じく肥後守を操って
半紙の 細長く切った部分を
ジグザグに折ったり
ちょうどゼンマイのようにクルクルと巻いたりするのを
見ていた。
お札の表に 文字を、
そして 文字とは呼べない何かを、
筆で書き入れるのを
見ていた。
ただし、九字紋にも 五芒星にも、
真ん中に 「丶」(ちょん)が付け加えられていた。
「丶」が付いていると、何か意味が変わるのか?
あれって、陰陽道だったのか!???
寺院と神社の両方でやってるお祓い方なのか?
・・・・・・グルグルしないように気をつけよう(苦笑)。
改めて、海女さんの過酷な労働を知りました。
いろいろ言い伝えがあるようで、効き目もありそうな感じです。
σ(・・)も寝始めは朦朧としていて、変なことを言ったり書いたりします。
ドーマンセーマンを貼っとくかなー。
麻に貝紫ってよう考えたと思う。これを考えた人誰やろうねえ。
お祓いと言うのはやってもらった記憶がないですが、田舎では生まれた年の秋まつりには神社に連れて行ってお祓いを受けるらしい。お宮参り等という事などしてなかったと思う。
葬儀の時や年忌祭の時、神官さんがお祓いします。と言って出席者一同に榊の先にぴらぴらした紙と麻?をくっつけたのでお払いします。
麻にも何か意味があるがやろうかねえ。
ブーム以前はそんなに目立たない、ひっそりとした神社らしい神社だったと記憶しています。
今はちょっと観光地化しすぎている感も。
芦屋道満のことは、清明の宿敵だったことくらいしか知りませんが、このお守りでは仲良く並んでいるんですね。
この二人の陰陽師が守るとなると、効果絶大ですね。
鳥羽のこの神社は 女性の願いをひとつだけ叶えてくれる、という話です。
もうひとつ、別の場所に 男性の願いをひとつだけ叶えてくれるという神社もあるらしいのですが、場所がわかりません。近い場所にあるのかしら?
どーまん・せーまんは 老若男女、誰にでも効き目がありそうな気がします。
(気がするだけですが;汗)
風さん、お祓いをしたこと、ないですか?
麻は丈夫であるとか、よく増えるとか、生命力が強い象徴かもしれないと思っています。
そういえば、魔を払うパワーもありそう?
最近の海女さんたちは ウェット・スーツを着ますから 麻の着物は遺物となりつつあすそうですが
このお守りの色・肌触りは なんか、いいです。
scopsさん、陰陽道にハマルとやっかいですよね?
清明神社は まだ「だらだら草子」に登場していなかったでしょうか?
京都魔界案内でぐるぐるしだすと、本当に止まらなくなりそうで恐いです。
京都にいかなきゃならなくなりそうで、すごく恐いです(笑)。
その頃の、自分では結構頑張って作った記事がまとめてなくなっているので、きっとどこかにしまってあると思うんですけどね。
見つからなければ、そのうちアップし直します。でも、京都は魔界が多いですからねえ。そのうちジョルジュさんみたいにグルグルに引き込まれそう(笑)
前のコメント、字が間違っていました。ゴメンナサイ。 ×清明 ○晴明
やはり「だらだら草子」にあったのでしょうか。
アップしてくださるとのこと、楽しみにしています。
ご一緒にグルグルいたしましょう(笑)。
私は清明という名前だと 完璧に勘違いしていました(汗)。