政治家が、アメリカに押し付けられtたと言っている憲法第9条[戦争の放棄。軍備及び交戦権の否認]のおかげです。この憲法の価値が最近の日本の人々はわからないようです。つまり日本人は憲法に自信喪失状態です。貧困化が続く原因です。
日本はアメリカのおだてに乗って世界に日本を見せる外交を行っています。典型的な例は、国連安保理常任理事国になりたいと言っていることです。常任理事国になって世界平和が進展するなんてありえません。空しい努力だということに日本の政治家も人々も気付きません。
アメリカは、国威国権国益と言って、国際法を無視して戦争をやっています。国連軽視は異常です。トランプ次期アメリカ大統領は世界に不安を撒き散らしています。外国首脳からからかわれています。馬鹿にされている状態です。
ところが石破茂総理は、自由自主自立の精神がないので、くそまじめにトランプ次期大統領に悩んでいます。下手なことを言うといじめられると恐れています。石破総理に力強い政治は期待できないでしょう。
現状では、不戦が信念の人は、国より、自分の自由自主独立の精神を大切にし、不動の精神で憲法第9条を守り抜きましょう。
自由の精神を持ち続けるためには主要食料生産で日本の自給率を100%にすることが大切と思います。日本は瑞穂の国であることを思いだし、今は高くて問題ですが、あえて国民が国産米を食べ、水田農業を復活させることがだいじです。
国民が静かにアメリカの小麦依存を減らせば、アメリカとの政府間交渉のぎくしゃくはさけることができると思います。
日本の自立は、防衛力の強化ではなく、主要食料自給率100%で実現するといいと思います。まだまだ日本は自然の恵み豊かな国で、通常は国民が貧困になるはずがありません。貧困化がとまらないのは政治が悪い証拠です。
日本はだんとつ平安な国で素晴らしいが、貧困化が止まらないのは異常です。自民党・公明党・国民民主党の政治が腐っているからです。これらの政党は捨てるということで問題ありません。脱皮生長が必要です。新陳代謝なくして生命の維持は困難です。