馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

卸売り市場へ。

2012-06-03 20:26:16 | 日記

6月2日(土)午前10時 海老川沿いを散歩。

途中、船橋中央卸売市場を通り抜ける

http://www.city.funabashi.chiba.jp/shisetsu/shiminkatsudo/0003/0001/0001/p011271.html

今日は 一般の方達にも市場開放

午前11時半まで買い物が出来る。

初めて市場内に入った。

鮮魚店が並んでいる。

一般客が各鮮魚店に群

がっている。

  

一通り見て回る。

決して価格が安いとは思えないが魚の種類が多い。

地魚もあり、鱸がごろごろ氷盆に載っている。

私の好きなホヤがあって買ってしまった。

カマが一本100円 取れたて若布が発砲ケース一杯で200円

  

これも購入、ウオーキング中のためお金を持ち合わせてなかった。

市場内食堂も刺身丼は旨そうだったが致し方ない。

 

昼 自宅で若布を製麺工場で製造したばかりのラーメンで食べる。

煮干だしと新鮮若布は海の香だ。

 

夕方、ホヤを三杯酢で頂く。

女房がホヤを見て「こんなグロテスクなもの、よく食べられる」と言う。

海のパイナップルと呼ばれ癌予防にもなると言われる。

若布も刺身で食べる

 

午後9時 居酒屋あんこうへ行く。

店主が「ホヤは中身を出してきれいに洗わないとお腹壊す」と言った。

そうなのか、ホヤを食べると必ず腹下しするが

三杯酢が腸を刺激しているのかと思っていたが

採れたてのホヤはそのまま水分を含んだまま食するが

市場に出回った段階で菌が繁殖するので水洗いしなければならない。

以後 注意します。

居酒屋の店主の話によると

「卸売市場を一般客に開放するのは、不況が深刻なので

飲食店等が買わない、又直接、銚子、三浦の網元から仕入れする

大手が多くなり卸売市場は寂れるばかりで

市場内の専門店は歯が抜けたようになっている」

市がバックアップする市場だけにイベントで活性化をはかる。

次回は9月1日(土)だ。楽しみだ。

 

6月3日(日) マリンスタジアム前 引き潮の砂浜に若布が点々と残されている。

拾って持ち帰る。

ホンビノス貝は密漁になるが若布は問題ない。

放射能汚染されているかって?

この年齢で汚染された若布を食べても他の病で死んでも

時間は変わらない。

研究材料になるかも知れない。

 

癌で亡くなった友人も大手レストランチェーンの支配人をしていたが

千葉のビヤーホール支配人だった頃、卸売り仲買人から買わず

直接 銚子港から仕入れしていた。

流通はネット社会になって急速に変わった。

私でさえ新米は佐渡島の農家から直接購入

たまに佐渡島の漁師からも魚を買う。

放射能汚染が心配で若い女性や妊婦さんは

ネットで九州から野菜を取り寄せる。

 

弊社の商品も従来は代理店、商社を通しての販売が主だったが

ダイレクトに顧客からネット注文増加。

 

問屋制度は必要だがその問屋が在庫を持たなくなってしまった。