9月2日（月）夕方 久しぶりに両国橋渡り
居酒屋 かちかち鳥へ
18時開店直後に入店。
店主は仕込みの真っ最中。
直ぐに 予約団体客が来店。
雨の晩に時折、覗くのだが
カウンターは満席で入れない。
この店の雰囲気は良い！
清潔、静か。
焼き鳥も肉質、焼き加減が一段と良くなった。
店主も長いサラリーマン時代の苦闘を経て
居酒屋の大将になったので
客心理を理解して、応変の接客する。
一般的な居酒屋では出来ない
かちかち鳥の売りだ。
気の合った仲間同士で飲むにはいいな～
私は いつもの 八海山と焼き鳥を頼んだ。
ほんの少しの時間、ほんの少し酔って
国道を錦糸町駅まで歩いた。
9月2日(月) 12時40分
取り合わせの変なランチを食べていた。
鯛の刺身、サラダ、ジャガイモ茹であげ、納豆、赤出汁味噌汁。
携帯メール着信音
女房からだ。
「今 スカイツリー展望台に」
えっ 何でそんなとこに？
「母親の月命日の後、寄ってみたの」
今年4月1日 義母は92歳で他界した。
お墓はスカイツリーの真下にある寺だ。
スカイツリーを見上げた。
女房とその妹で私達を見下ろしているのだ。
「ソラマチでオムライスを食べる」のメール。
やはり旧世代のオバサンなのでオムライスなのかと
笑ったが、帰宅して聞くと「他の飲食店」は満席で入れず
旨くないオムライスを食べた。
ずっと昔 美人姉妹？で近所でも評判だった
姉妹は60過ぎても仲が良く、6年余母親の介護を
泊りがけ交代でしていた。
2週間に1回は墓参している。
義母は貧しかったが、優しい娘の世話で最後は老衰だった。
私の実母は89歳なるが、立派な病院で24時間完全看護だが
幸福だろうか？
男兄弟3人は介護には役立たず。
実母の寂しい心を感じ取り気持ちは絶えず重い。
母親と娘の関係は、母親と息子との関係とは全く異なるのだ。
説明し難い雌同士の親子関係。
女には勝てないと実感！
