秋田書店の読者プレゼント水増し事件。
内部告発した女子社員を解雇。
姑息な濡れ衣で追い出し、会社ぐるみで隠蔽。
女子社員が景品を横領したのが理由だが
私も含めて社内の筆記具、サンプル持ち帰り、私用電話等
日常茶飯で全国の諸官庁、会社で行われている。
坊主の世界だって、色香に狂ってしまい
仏の道に背きましたと泣いた学僧が
寺門から出て行こうとしたら
大和尚が
そのような小さな過ちで坊主になれんだったら
寺も坊主もこの世におらん!
秋田書店の幹部も女子社員を舐めたのか
事の重大さを読み切れなかったのか
いずれにせよ、愚行だ。
上手く立ち回れよ。
消費者庁から措置命令出されてしまった。
http://www.caa.go.jp/representation/pdf/130820premiums.pdf
私が監禁体験ブログを書いたが
具体的内容は記さなかった。
実は景品プレゼントの不正発覚を恐れて
口止めするための脅迫だった。
組織規模は秋田書店の1万倍以上だから
マスコミに暴露されたら
組織は瓦解してしまうほどの破壊力があった。
又 景品不正の送り先が担当者の知り合い、親族、架空だった。
それ以上に恐れたのが関連した闇の金銭授受まで
発覚しかねなかった。
公益団体としての認可剥奪は必至だった。
http://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/7d0beab39cb88fe43aaae96c9a93518c
http://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/120da679b9ef882cecb04617842e626f
天下った元警察官僚のトップと右翼大物で
犯罪を闇に葬ったのだ。
当時はインターネットによる情報告知手段もなかった。
極めて限定的な閉ざされた社会なので
口封じも容易だった。
その出来事以前にサラリーマン時代
26歳の時、上司の不正追及したら、幹部は隠蔽工作をしき
喫茶店で皿洗いさせて辞めさせようとした。
社内の男連中は口を閉ざしたまま。
女子社員が密かに応援してくれた。
その時、新入社員だった仲の良い後輩が
腐敗に見切りを就け退社を決意。
同じ大学の同窓である社長の自宅に
退社の報告に行った時、不正を訴えた。
名誉を回復するまでに4年の歳月がかかった。
不正した課長は夜逃げ行方知れず。
部長はまもなく癌で死んだ。
社長に訴えた後輩は故郷のテレビ局に就職
現在常務取締役になっている。
労組書記長だった時も
思想的問題有り、破壊者の汚名を着せて
会社を辞めさせられた。
ずっと後に、善意で助けたがつもりが逆に悪徳行為をしていた
スズキ本店長野利男のために訴訟まで起こされた。
みんな自己保身の為には、社会的モラル、道義
コンプライアンスなど切捨てるのだ。
しゃかりきになって立ち向かうには
諦めない執念を持ち続け
苦しさから目をそむけない。
二重の構えが困難を経て
より強固な体力、心力と戦えるのだ。
秋田書店の元女子社員
逆境に負けないで頂きたい。