馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

秋田書店の不正水増しに思う。

2013-09-15 14:57:46 | 日記

秋田書店の読者プレゼント水増し事件。

内部告発した女子社員を解雇。

姑息な濡れ衣で追い出し、会社ぐるみで隠蔽。

 

女子社員が景品を横領したのが理由だが

私も含めて社内の筆記具、サンプル持ち帰り、私用電話等

日常茶飯で全国の諸官庁、会社で行われている。

 

坊主の世界だって、色香に狂ってしまい

仏の道に背きましたと泣いた学僧が

寺門から出て行こうとしたら

大和尚が

そのような小さな過ちで坊主になれんだったら

寺も坊主もこの世におらん!

 

秋田書店の幹部も女子社員を舐めたのか

事の重大さを読み切れなかったのか

いずれにせよ、愚行だ。

 

上手く立ち回れよ。

消費者庁から措置命令出されてしまった。

http://www.caa.go.jp/representation/pdf/130820premiums.pdf

 

私が監禁体験ブログを書いたが

具体的内容は記さなかった。

実は景品プレゼントの不正発覚を恐れて

口止めするための脅迫だった。

 

組織規模は秋田書店の1万倍以上だから

マスコミに暴露されたら

組織は瓦解してしまうほどの破壊力があった。

又 景品不正の送り先が担当者の知り合い、親族、架空だった。

 

それ以上に恐れたのが関連した闇の金銭授受まで

発覚しかねなかった。

公益団体としての認可剥奪は必至だった。

 

http://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/7d0beab39cb88fe43aaae96c9a93518c

 

 

http://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/120da679b9ef882cecb04617842e626f

 

天下った元警察官僚のトップと右翼大物で

犯罪を闇に葬ったのだ。

 

当時はインターネットによる情報告知手段もなかった。

極めて限定的な閉ざされた社会なので

口封じも容易だった。

 

その出来事以前にサラリーマン時代

26歳の時、上司の不正追及したら、幹部は隠蔽工作をしき

喫茶店で皿洗いさせて辞めさせようとした。

 

社内の男連中は口を閉ざしたまま。

女子社員が密かに応援してくれた。

 

その時、新入社員だった仲の良い後輩が

腐敗に見切りを就け退社を決意。

同じ大学の同窓である社長の自宅に

退社の報告に行った時、不正を訴えた。

名誉を回復するまでに4年の歳月がかかった。

不正した課長は夜逃げ行方知れず。

部長はまもなく癌で死んだ。

 

社長に訴えた後輩は故郷のテレビ局に就職

現在常務取締役になっている。

 

労組書記長だった時も

思想的問題有り、破壊者の汚名を着せて

会社を辞めさせられた。

 

ずっと後に、善意で助けたがつもりが逆に悪徳行為をしていた

スズキ本店長野利男のために訴訟まで起こされた。

http://www.award-navi.com/an/

 

みんな自己保身の為には、社会的モラル、道義

コンプライアンスなど切捨てるのだ。

 

しゃかりきになって立ち向かうには

諦めない執念を持ち続け

苦しさから目をそむけない。

二重の構えが困難を経て

より強固な体力、心力と戦えるのだ。

 

秋田書店の元女子社員

逆境に負けないで頂きたい。