8月7日(金)朝9時
日傘さして漁港を通り、京葉道路高架下にやって
「いや!まだ生きてたか」
「俺は87歳だぞ」
「そうか、元気だね」
会う時の挨拶である。
話し出すと長くなるので
「じゃ またね」
日がな、顔見知りが通ると話かけるのだ。
漁師仲間も三途の川を渡ってしまった。
話相手が欲しいのだ。
私目も間もなくかな?
8月7日(金)朝9時
日傘さして漁港を通り、京葉道路高架下にやって
「いや!まだ生きてたか」
「俺は87歳だぞ」
「そうか、元気だね」
会う時の挨拶である。
話し出すと長くなるので
「じゃ またね」
日がな、顔見知りが通ると話かけるのだ。
漁師仲間も三途の川を渡ってしまった。
話相手が欲しいのだ。
私目も間もなくかな?
8月6日(木)朝8時に自宅を出て、海神駅下りて
9時に病院へ着いた。
既に、泌尿器科前長椅子には爺さん達で溢れている。
2階で採血する。
左腕を出しながら看護師に言った。
「毎回 採血を失敗してやり直しています」。
看護婦は笑いながら自信ありげに注射針を付け根に刺した。
チクリとした痛みを感じながら、横を向いた。
看護師が指で血管を探っているようだ。
私は言った。
「ダメそうです」
看護師がベテランらしき女性に代わった。
右腕を差し出した。
今度は上手く採血出来た。
採血の上手下手ではなく、私の腕の血管が分かりにくいらしい。
長椅子で50分程 待って診察室へ。
PSA 3.98
F-PSA0.91
F/T比0.23m
数値は問題なし。
清算して病院対面の調剤薬局へ処方箋を出す。
しばらく待つと白衣の中年男性が私のところにきた。
「前回の薬が抜けているがどうしてなのか」?
「トビエースを服用してひどい便秘になった」
診療所に駆け込み調べた。
この薬は胃腸の働きを弱めるので便秘症状がでる。
ユリーフだけ服用することにした。
薬剤師は納得しない表情をして、しつこく便秘状態を聞いた。
飲まなかったトビエース約三か月分を見せた。
渋々、納得。
男に廃棄してくれと薬を渡した。
本当に廃棄するのだろうか?
それとも、使いまわしするか?
自宅には飲みきれない薬が沢山ある。
医薬行政のなれ合い、医師と薬メーカーの癒着を感じる。