馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

小線源治療後 後ろ歩き。

2017-05-07 20:34:37 | 日記

5月6日(土)

息子が孫を連れて来るので、遊歩道を歩き

新鮮市場へ本マグロを買いに行く。

痛みを堪えてたどり着いたが

帰途、一歩踏み出す度に尿道を圧迫。

痛みが酷く動けない。

はっ と思いついて後ろ歩きにする。

圧迫は多少解消された。

遊歩道2

上下ジャージなので、遊歩道を後ろ歩きは

運動しているようなので、おかしくはない。

ショッピングセンターまで来ると

後ろ歩きは、無様なので、痛み堪えて

ゆっくり歩むが、前方にえる青信号を

急ぎ足では渡れない。

ショッピングセンター前

住まいマンション入り口にやって来た。

エントランスまで、80メートル程の

ケヤキ並木を息も絶え絶え歩いた。

 

エントランスに向かう。

やれやれ!

 

マンション内、キッズルームで無邪気に

滑り台で遊ぶ孫を少し離れて見守る。

キッズルーム

放射線治療者は、孫を抱っこするのは

禁じられている。

 

 

中学生の時、教科書で読んだ

オーヘンリー 最後の一葉ではないけれど

結核を患った人には、近づけないのだ。


小線源治療後 老いては、妻に従え。

2017-05-07 14:16:18 | 日記

5月4日(木)みどりの日

娘は、女二人旅 伊豆へ踊り子号に乗った。

 

独立して、貧しかったが、

せめて一年に一度は、幼かった息子、娘を連れて

プライベートビーチのホテルに宿泊した。

 

子供達は、大勢の家族連れが、砂浜で遊ぶ海の家が

良いと不満だらけだった。

 

今では、「伊豆の隠れ家的六室しかないホテルで

癒してきます」。

親の心、知らず。

当時は、自分の自己満足と癒しだったのと想う。

 

5年前、ゴールデンウイークに登山した。

初恋と言うべきか、保育園での記念写真に隣に写る

女の子と丹沢 高松山ハイキングした。

45年ぶりに頂きから富士を眺めたのだ。

私のデスクトップの背景画面であります。

 

 

それからは、毎年ゴールデンウイークには、

丹沢高松山を単独で登る。

 

体育会山岳部時代のような、下にも恐ろしき登山ではない。

 

 

のんびり登山ではあったが、下山中、足を挫いた女性を助けたり

 

 

去年は、80歳、69歳、66歳の爺さんで丹沢ハイキング。

 

 

今年のゴールデンウイークは、心身衰弱で引き籠り。

 

以前は、街中をおぼつかない足取りの爺さんを

支えながら歩く老婦人を見かけて

心中 「ああは、なりたくない」と思った。

先日、病院へ出かける時、重いバッグは妻が持ち

駅階段の手摺りを捕まりなさいと指示された。

 

老いては、妻に従え。

今月中に、苦痛を乗り越えて

夏には

高松山に登ろう。